「絶対に治る!」と自分に言い聞かせて治療、完治  U.S 

平成1316日、お正月も過ぎ客布団を干す為2階から持って降りるとき、足を滑らせ下まで落ち、その時両手を上へ挙げ手すりを持とうとしてそのまま・・・。打ち身は治ったのですが、落ちて20日位過ぎて急に両肩がズキンズキンと痛み指圧へ行っても良くならず、家事も思うように出来ず、やかんの水も両手でやっとコンロへ置く具合でした。前に左足の変形性関節症で外科へかかっていたのですが、「どうしたのだろう?」と色々悩みつつ足も重く引きずるように歩く次第でした。情けなく思いつつも私にはまだまだ色々な責任があり、主人亡き後90歳過ぎの足の悪い姑につかえていますが気力のある人でまだテーブルへ来て食事を出来るので助かっております。でも私が早く良くならねばと気は焦っても仕方なく、整形の先生に1本ステロイドを打ってもらい、一時良くなりましたが、これは絶対に良くないと人に聞いていたので1本で止めました。整形の先生と血液検査をしてみようと、結果関節リウマチの反応ありで大変ショックを受け、薬を頂き1ヶ月余り飲んで手足を変形も無く少し良くなりました。夏になるので余計に良かったと思いますが、この病気は一生薬を飲んで少しずつきつい薬になり副作用も生じるので「これではいけない!」と長男・次男に相談すると色々ホームページ等で調べてくれました。

大阪府高槻市の松本先生の元で完治した人がおられると聞き、藁をもすがる思いで松本先生の所へお伺いして治療法をお聞きし、「これはどんな事をしても完治しなければ、年老いた姑とまだ世話をしなければならない家族の為に!」と自分自身に言い聞かせながら私の戦いが始まりました。家庭の事と朝・晩の全身のお灸・煎じ薬・漢方風呂と時には泣きながらお灸をしました。背中は辛いのですが孫が毎日してくれて助かり、7ヶ月間ほど毎日休むことなく「絶対に治る!」と自分に言い聞かせ、歯を食いしばりながら先生のご指導を守り、また鍼の先生のご指導も守りました。そのお陰で手足も変形せず、7月末日に近くの医院2軒で血液検査をしたところ「リウマチ反応無し」と言われ、とても嬉しく松本先生のお陰と喜んでおります。人はお灸の後の手足を見て目を見張っておりますが、健康で体を動かせることにつくづく感謝しております。健康にして頂いた松本先生及び皆様にはお礼の申しようもないくらいです。有難うございました。

今後は自分の体に気を付けて冷やさないようにしなければと思います。色々な面で勉強させて頂きました。本当に有難うございました。最後に、私の手記でも病気の方々の希望を持って頑張ることにつながればと思います。

平成14830