花田 登美子
私が突然の激痛に襲われたのは、3年ほど前のことでした。
何ヶ所もの病院に行き検査をした結果は原因不明で、まず痛みを押さえる手段として痛み止めを服用する事でした。それ以来毎日薬を飲み続けました。
日を増す毎に、痛み止めの間隔が短くなり、効かなくなり、手足が腫れ、雑巾を絞る事、字を書くこと、歩く事が、だんだん不自由になっていき毎日苦しい日々の連続でした。
人に相談しては、病院を紹介して頂いて、市大、国立病院と行き、
結果は「リウマチかな」と言う判断で、又、もとの薬しか方法はない。一生を通して治ることはないと言われ、私もこの状態で一生を送らなければならないのかと辛く悲しい思いでした。 このような状態を娘が見て、毎日「痛い痛い」言うのを聞いて、何かリウマチに対する療法はないのかと、インターネットで調べてあげると言って、目に入ったのが、松本先生のメッセージでした。先生には悪いのですがわらをもつかむ思いで、とにかく行こうと娘に言われて、高槻の松本医院へ行きました。(今年の2月)先生が私の話を聞いて“リウマチ”と断定され「私が絶対治してあげる」と言われました。西洋医学では治らないと言われた病が治るのかと半信半疑で漢方薬と入浴薬と、もぐさ、を頂いて帰り翌日から一生懸命言われた事を忠実に行い、痛み止めも一切服用せずその結果、一ヶ月後に痛みが取れ先生に報告すると、少しまだ早いのではと言われましたが、私の中では少しずつ良くなっていくのが、目に見えてきました。
すごく嬉しい気持ちでした。漢方薬を飲みつづけ半年後には、先生に「数値も下がった。正常、征服したナ」と言われ「やった」と言う気持ちでした。
このような事が起きるなんて、思っていなかったので今は何でも出来る自分が嬉しく思います。人生捨ててはいけないと思い、本当に先生には感謝の気持ちでいっぱいです。多くの人がきっと
「リウマチ」で苦しんでおられると思うと、思いを伝える事の難しさを感じつつペンを取りました。
最後に松本医院とめぐり合えた事、娘が探してくれた事を、心より感謝致します。 平成13年11月
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