岩本 志乃 34歳
平成11年1月手首の関節の激痛で、眠れない日が続いて以来、身体の各部が腫れだし、いろんな病院を転々とし、静脈注射や金の注射を毎週打ちに通っていました。(この患者さんの慢性関節リウマチはかなり進行の速いものでした。金の注射はシオゾールという抗リウマチ剤で、この注射を続ける途中で、ほとんどの人にアトピーが出て止めざるを得なくなるのです。こんな時に皮膚科を紹介され、ステロイドを投与されるのが落ちです。しかも皮膚から出切れなかった金剤は人体にとっては異物ですから、大量に入れられた金は後で早かれ遅かれ体内から出さざるを得ませんから、必ずアトピーがひどくなります。またこの処理が大変な難題となります。) 膝に水が溜まり熱が出て、症状は一向に改善されず大学病院に変わったところドンドン新しいステロイド剤が増えていき、お薬は増えていくのにすぐ疲れてしまい、発熱や膝の腫れが悪くなる一方でした。(某有名大学の付属病院に通っておられたのですが、このような大病院で治せない病気をビル開業の私が治せるというところが、現代の医療構造の大きな欠陥なのです。なぜこんなことが起こるのでしょうか?皆さん考えて下さい。) パソコン業務をすれば指の関節が腫れ、思うように仕事がこなせない、職場では「仕事がこなせないなら辞職したらいいではないか」と、心ない人達の囁きがあり、世間の冷たさを知りました。 このままでは私の人生は終わったと思いました。 そんな時、インターネットで松本医院の事を知り、早速診察を受けました。松本先生の「絶対治る」の一言に、これは実行するべきだと思いました。(若い人は薬の副作用からの回復力も強い上に、老化による骨粗しょう症も進行していないので治療しやすいのです。世界中でリウマチは絶対治らないと言われているのに、絶対に治ると言い切れる私は一体何者でしょうか?現代のイエス・キリストでしょうか?それとも天才的なペテン師でしょうか?私はどちらにも一度はなってみたいと思いますが、残念ながら断じていずれでもありません。ただ真面目に努力と研究を重ねて免疫学をマスターし、誰もが知らないリウマチとアレルギーを治す理論を発見し、それを真摯に実行しているだけなのです。正しい理論であるが故に全ての患者のアレルギーやリウマチを治すことができるだけなのです。私は今のところ密室の世界であるインターネットの中でしか自分の理論と実践を発表していません。治った患者さんは異口同音に言ってくれます。「何故早く本を出版しないのか?」と。答えは簡単です。アレルギーもリウマチも農薬を始めとする化学物質が原因であると言い、しかも大製薬メーカーが作っている治療薬は結局は全て病気を悪化させるだけであると言い続けている私を誰が守ってくれるでしょうか?正しさが社会を支配しているのではないということを皆さんご存知でしょうか?私は毎日の臨床の中で一人一人のリウマチを、アレルギーを確実に完治させながら私の理論と実践を権力が認めてくれるまで、出きる限りの患者さんの病気を治すことだけが今の私の努めだと考えています。)そして織田先生の丁寧なお灸の指導により、その日から膝の腫れが少し引いていることにビックリしました。 ステロイド剤を、一切止めて微熱が出、(元来、リウマチは痛みが問題になっても熱が問題になることは滅多にありません。しかしステロイドを止めた後に38.5度までの熱が時に一ヶ月近く続くことがあります。しかし感染による熱ではないのでそれほど苦しいことはありません。)膝以外のくるぶしまで腫れ、それでも仕事に行っていましたが、痛みで椅子から立つことも座ることも苦しく、意識がなくなっていく自分を度々感じ、ついに病気休暇を取らざるを得なくなりました。(この患者さんも4、5ヶ月自宅療養を強いられました。その間自宅で家族の協力を得て、お灸に励みました。) 発熱と痛み、階段を上ることも出来なくなり、でも松本先生の「絶対治る」という言葉そして握手、織田先生の「一生続くわけではないですからね」の励ましの言葉にを頼りに、お灸を朝・昼・晩・夜中と1日4回、お風呂を昼に30分・晩に1時間、煎じ薬は3番煎じまで飲みました。これを続けていると、血液検査の結果が良くなっていることに驚嘆、段々アトピーが身体に出だして痒くなり、関節の痛みが薄らいで、嬉しくて嬉しくてやはり松本先生の仰る通りだわと思いました。(当院に来る前に現代医療の間違った治療を受けて来た人は、必ずアトピーが出現します。と同時に痛みが痒みに変わり、リウマチの治療がアトピーの治療に変わります。私はアトピーを完治させることのできる医者でありますから、リウマチも完治させることができるのです。リウマチの患者さんは必ずアトピーの私のインターネットを読んで下さい。リウマチ患者のアトピーの出方も千差万別であり、軽度の人から重症の人までいます。) こちらの病院に通い出して8ヶ月、今は仕事にも復帰でき、膝の腫れや痛みもほとんどなく周りにビックリされています。(この方はある有名な大学にお勤めですが、その大学の付属病院のみならず、世界中の病院が治すことが出来ない病気が治っていく全てを知っている同僚にとっては、リウマチが治って仕事に復帰できた患者の姿はビックリ仰天以外の何物でもないでしょう。) 発病以来、着ることのできなかった靴や服も着れるようになりました。次は旅行やスポーツができるようになりたいと思っています。 完治まで後少し、松本先生、織田先生、宜しくお願いします。 2001年5月11日
|