「松本医院を再受診」 宮崎孝治 38歳

 

 2年半前の11月頃、膝・指に関節の痛みが出てきて、それが症状の初めでした。地元の病院のリウマチ科で、リウマチと診断されました。

 最初の血液検査では、CRP 2.5 RF 2+ でした。

 もらった薬は、ステロイドあるプレドニン 5mg 消炎剤のロキソニン、それと病院で、シオゾールという金の注射を、一週間に一度打ちました。

 1ヵ月後の血液検査で、CRP 11.2 RF 3+ となっていて、肝臓のGOT と GPT も基準値を大きく上回っていたので、シオソールの注射は中止になりました。その後私は、ベッドからも起き上がれない状態となり、3ヶ月ほど、フレドニンとボルタレンを服用し、痛みに耐えていました。このままでは、一生治らないと思い、パソコンを使って、リウマチのことを色々と調べているうちに、松本医院のサイトに出会い、この病院に行ってみようと思いました。(それまでに、プレドニン総量850mg 服用していました。)

 松本医院で漢方薬と針灸の治療を始めて、体の痛みがほとんど無くなり、仕事の都合と自分の考えの甘さで、勝手に止めてしまいました。

 1年半程、何の痛みも無く仕事をしていましたが、また最近、痛みが再発してきたので、松本医院へ行ったところ、先生の叱責を受け、自分の甘さを痛感しました。

 今後、リウマチという病気を真摯に受け止め、本当に完治するまで続ける覚悟でいます。

2003年6月