牟田 光雄 60歳 三年ぐらい前から手のこわばりが始まり、病院へ行って診察を受けたところリウマチと診断されました。二年くらいは痛みはそんなにひどくなく、病院へも行ったり行かなかったりでした。二年を過ぎた昨年の秋頃から急に痛みがひどくなり、手足が腫れ、歩く時も痛くて、辛い毎日でした。人からあの病院がいいと聞くと、すぐにその病院に行き診てもらいました。しかし、どの病院へ行っても「治る病気ではない」と言われ、このまま病気も進行するだけかと絶望的な思いでした。寝返りするのにも、肩が痛く思うようにいかず、布団や毛布の重みすら窮屈で、朝起きるときは手足が痛く起きる前に妻に手足を揉んでもらい、やっと起きる毎日でした。夜寝るのが嫌だとさえ思う毎日でした。 今年の二月、痛みもどんどんひどくなり、仕事にも生活にもはりがなく、絶望的な毎日を過ごしておりました。そんな時、弟がインターネットで松本医院のことを調べてくれました。さっそく電話をして先生にいろいろな症状を聞いていただき、返ってきた言葉が「必ず治ります。一緒に頑張って治しましょう。」という言葉でした。今まで色々な病院に行ってもそんな言葉は聞けませんでした。私はこの先生に賭けてみようと思いました。 早速その夜妻と車を飛ばし、10時間かけて松本医院で診察を受けました。今までの薬は一切やめ、松本先生から頂いた漢方の薬だけを言われた通りに飲んでいます。初めの4日間は寝たきりの状態で、本当にこの薬で治るのだろうかと思いました。人によっては一ヶ月も二ヶ月も寝たきりの状態が続くと聞いていたので、私はそれが4日間で済んだのでよかったと思いました。 それからは少しずつ良くなり、松本医院で診察を受けてから、10ヶ月間1日も欠かさず、飲み続けております。おかげさまで今では手や足が腫れることもなく、物を持つ時など力が入らなかったのが、重い物も持てる様になりました。まだ指がちょっと痛いなと思う時がありますが、昨年の事を思い出すと、嘘の様な気さえします。気分的にも辛い毎日でしたが、心機一転、来年は新たな仕事まで計画しています。今ではリウマチという人に、松本医院へ早く行ったほうがいいと人に言えるまでになりました。 佐賀からなので頻繁に診察を受けることができないのですが、松本先生、本当にありがとうございます。 平成13年12月 |