「松本先生に治して貰ったリウマチ」　奥野 孝子　49歳

4月20日…発病

　今日は体を動かすと、何故か右肘に痛みが走った。筋でもちがったのかな？

　数日後、知人等に相談してみると「ほっとけば自然と治る」と言われ、一応安心

4月25日…神仏頼み

　日毎に痛みがひろがり、左肘・両膝・足首・手首と寝返りも出来ない状態になり、不安が募るばかり何かに取り付かれているのかと思い、仏にもすがってみたが一向に良くならない。

4月29日…ピークに達する

　全身が鳥肌が立った状態で服を着てても痛く、人にさわられても「華道で使う、剣山」で突かれているような感じになり、辛抱も出来なくなってきました。

5月1日…病院

　近くの病院へ行って診察を受け、血液検査でリウマチと診断され、目の前が真っ暗！！

　リウマチについて担当医師に聞いてみると「治る人も稀にあるが、宝くじに当たるくらいの確率。」と言われて大ショック…とりあえず、2週間分の薬を貰うが不安とイライラが募るばかりでした。貰った薬を飲んでも鳥肌状態だけが治まるだけで、痛み等は以前と全く変わらない状態が続き、精神的に弱い私は、自殺という言葉が脳裏に浮かび始めました。

5月15日…前向き・一歩前進

　病院に行ってから2週間が経ち、傷み・不安・イライラが募る毎日で、何をするのも嫌気がさし引きこもりがち。見るに見かねた主人が、インターネットで「リウマチは治る」を見つけ、私に教えてくれました。

　主人談：宝くじに当たる確率の大病院より、治ると言い切る小病院に行って診察を受けてみる価値はある。騙されても良いから行ってこい！

5月21日…朗報：松本医院

　初来院し、院内は狭く薄暗いし、漢方の臭いが充満していてこんな所で治せるの？？？？？医者なのに何で白衣も着てないし聴診器も身に付けてない！本当に大丈夫かな？？？？？先生にはじめて会って診察してもらい、「一緒に頑張りましょう」と言いながら、握手をしてくれました。何だか体中が熱くなり、治るかもしれないと実感しました。

　薬（2週間分漢方）を頂き、諸説明を聞き、帰宅途中にも痛みが治まらなかったのですが、以前と違って少し遠くの先の光が見えてきたように思い、もっと早く来てればと思いました。帰ってからは説明通りに煮だきをしたのですが、漢方の色・臭いがきつく、飲むまで自問自答していましたが、治してくださる先生に対して、自分自身も治す気持ちがなければと思いしぶしぶ飲んでみました。半月間は飲むのに抵抗がありましたが、口直しに甘いものを食べ克服できるまでになりました。効果（痛み）は、一週間前後で出てきました。痛みが全くない！すごい！当たった！

２００１年　記