「リウマチ手記」 住友 久美子 47歳 3年前の冬、右手小指にしもやけが出来ました。表面的には治ったようでした。夏が過ぎ秋になっても、腫れがひきません。それどころか左手小指、左手首に腫れと痛みが出てきました。総合病院の整形外科に受診したところ、「しもやけじゃない」と先生がおっしゃいました。その言葉で受診するのをやめました。その春主人がリウマチなら早く受診した方が良いと言ってくれましたので近所の整形外科を受診しました。血液検査の結果、グレーゾーンということでした。軽い薬から始めましょうと言われ、飲み始めて2日目の夜中、体中が痛み、起き上がれません。その日から薬を止め、病院に行くのも止めました。薬を飲んで、内臓が悪くなり、おまけに骨まで変形するかもしれない。それなら薬を止めて骨が変形しても、好きな物をおいしく食べれる方がいいと開き直りました。 昨年の10月、友人が松本医院のことを教えてくれ、一度行ってみたらと勧めてくれました。受診しましたところ、「立派なリウマチ、でも治してあげる」と言って大きな手で包み込むように握手して頂きました。それから毎日、漢方薬、お灸、入浴薬の日々を送り、検査の度に数値は良い方に改善されていきました。 あれから8ヶ月、初めて正常値になったと教えて頂き、せっかちな私は手記を書いてしまいました。まだ腫れと痛みがありますが、せっせと漢方薬、お灸、入浴薬の日々を送ります。ありがとうございました。 2002年7月17日
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