「リウマチの検査数値が正常になりました」 高田 みつゑ 60歳 関節の痛みで松本先生の診察を受けたのは3ヶ月前のことです。前に大学で血液検査をしたときに、リウマチの値が高いことを知らされていましたが(そのときは何の症状もありませんでした。)、それを思い出したのです。もしもリウマチだったら・・・、慌てました。リウマチで長年苦しんでいる人の顔が目の前に浮かびました。もしもリウマチならお医者さんとは長い付き合いになる、お医者さんを探さなくては・・・、治療にステロイドを使うのは知っていたので、ステロイドを使わないお医者さんはいないものか?とインターネットを覗きました。 「あったぁ!」私が漠然と願っていた治療法を実際にされているお医者さんがです。早速に松本先生を訪ねました。(最初待合室に入ったときは人の多さに驚き、漢方薬の匂いの立ち込める部屋に不安と期待が入り混じりました。)血液検査を受けた結果は、立派なリウマチでした。そして漢方薬を煎じる毎日が始まりました。2週間位の間は膝や肘の痛みに加え、胸や背中まで痛くなり、目のふちも痒くなりました。夜中も無意識に「痛い、痛い。」と言っていたようです。2週間が過ぎる頃から水がひく様に症状が軽くなり、時々痛みが関節に一瞬ピピイと走るだけになりました。友人にこの事を話すと、「そんなに良い先生がおられるのなら覚えておこう!」という人と、「そんな所に行かないで大きな病院へ行ったら?」という人がいました。(どこへ行こうと大きなお世話です。自分の体は自分で管理します。) 不安になったときはインターネットを開いて先生の説を読み、先生のおっしゃる事の正しさを再確認していました。7月に受けた2回の血液検査で2回とも正常値が確認されました。先生がおっしゃっていた「絶対に治してあげる。絶対に治る。」が現実になりました。先生に出会えた事を本当に感謝しています。有難うございます。今はアトピー花盛りで、手を掻きつつこの手記を書いています。 平成14年8月9日 |