「初期のリウマチを早く治してもらって」 匿名希望 26歳 私がリウマチと診断されたのは、去年の8月のことでした。左手小指の関節がはれ、足の指もはれて検査をした時でした。その時は、痛み止めを飲みながら、様子を見ましょうと言われました。 (痛み止めを飲んでもリウマチが治るわけでもないのに、様子を見ましょうとはどういうつもりなのでしょうか?)1ヶ月たち数値があがってしまい、注射をしましょうと言われ、(ステロイド注射です。この注射を受けなかったためにリバウンドはひどくなかったは不幸中の幸いです。)何かほかに方法はないのかと考えました。そんな時、友人がインターネットで漢方薬でリウマチを治している松本医院のことを探し出して教えてくれたのです。(ここでもインターネットは幸運の女神です。)初めて来たときは、本当に治るんだろうか不安でいっぱいでした。先生から、とっても力強く「治るから」と言われ大きな手と握手したことを今でも覚えています。(私の手は男の手としては小さいほうですが、私が治してあげると確信させてあげたので大きい手に思えたのでしょう。)それから漢方を煎じて飲み、2週間に一回鍼治療に通う日々が始まりました。漢方は、どろっとしていてにおいがきつく、独特の甘味があって飲みにくかったのですが、今では気にならずに飲めるようになりました。 (良薬口に苦しでありますが、苦い薬も慣れてしまえばおいしくなります。)また鍼やお灸も恐怖心があって、体に力が入っていたのですが、先生がいろいろと話しかけてくれて、自然にできるようになった気がします。(鍼やお灸は東洋医学の精華です。このような治療法を見つけ出した中国人の偉大さに感嘆せざるを得ません。)漢方を飲み始めてから、少し数値があがったあとはあまり変化なく、 (痛み止めを飲むだけでも軽いリバウンドが見られることがあります。)痛みも疲れがたまるとうずうずする状態が続いていましたが、5月末の検査でほぼ正常範囲となりとってもうれしかったです。痛みも微妙にこわばるだけとなりました。「リウマチとは一生仲良く付き合っていかないと。」と言われて落ち込んでいたのがうそのようです。 (「リウマチとは一生仲良く付き合っていかないと。」はどう言う意味でしょうか?治療を一切しないで放置しておくという意味なら、それなりに理解できますが、余計な治療をすることでリウマチはますます深刻になることをこの医者は気がついているのでしょうか?仲良く付き合える病気などあるはずもありません。治してこそ病気と仲良く付き合えるのです。私なら次のように言います。「私がリウマチを治してあげるから、治るまでは仲良く付き合いましょう。」と。)松本医院と、早い段階に出会えてよかったと改めて思いました。先生、本当にありがとうございました。 |