「私の手記」 和田正春 65歳
松本医院をインターネットにて検索し訪ねたのが、平成13年6月高規駅前の駐車場より松本医院まで歩くのがやっとのことでした。私は地元の病院にて「リウマチ」と診断され、毎日プレドニンの服用をしておりました。「リウマチ」は一生治らない病気と言われ上手にお付合いをと言われておりました。手足の変形などはまだ進んでおりませんが、朝起きると足の裏が痛く、指は曲がりにくく、毎日の仕事にも気力を失いかけておりました。プレドニンの服用を毎日続けていた為、1,000rをこえていたと思います。松本先生に電話をしてリウマチ以外の病気で大量のステロイドを使ってきたことを告げると、「リバウンド現象がおそらく激しく出現するので耐えられないだろうから、来院しても完治は無理です」とはっきり言われました。私もあきらめておりましたが、妻が先生にもう一度電話をし、先生に頼みました。それなら来院して下さいのことでした。血液検査の結果、プレドニンを断ち切る事が可能であると先生が判断し、50日間ぐらいかけ服用をやめ、その時始めて先生は「和田さん、僕が治してあげます」とはっきりと言われました。それから毎日煎じ薬、針、びわ灸、そして薬湯を欠かすことなく続けておりました。3ヶ月を過ぎる頃、手の痛みもとれゴルフクラブが握れるまでに回復しておりました。足の痛みも取れ普段と変わらなくなりした。こんなに早く回復するとは思いもつきませんでした。先生も驚いていました。途中で、中断してしまったのが悪く平成14年8月「リウマチ」の反応がでて現在も煎じ薬・針・薬湯を続けています。1ヶ月たたないうちにずいぶんよくなってきております。松本先生の言葉とおり「リウマチ」は治ります。これからも続けて治療をしていきますので先生ご指導よろしくお願い致します。
平成14年9月16日