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    「完治の手記(尋常性乾癬)」匿名希望 40歳

    2005年8月11日  

    平成15年9月に、皮膚にかゆみが発生し、単なる疲れのせいと思い、そのまま放置していました。その後、激しいかゆみが襲い、たびたびかきむしるようになりました。そうなると、皮膚が破れ、出血し、さらにかゆみがひどくなって、たまらず、当時すんでいた四條畷市の近所の皮膚科に、診察に行きました。

    普通の塗り薬を渡され、様子を見る事になりましたが、薬を塗ると良くなり、塗らないと悪化する、の繰り返しが続きました。これが、さらなる病状の進行とは知らずに、当時の私は、引越しや、初めての子供の出産と、仕事の忙しさで、病状がひどくなるにも関わらず、そのまま放置していました。下半身の皮膚で、とくに粘膜の部分は、ひどさを増していくのに、不安がつのる毎日をすごしていました。

    平成16年11月に、高槻市に引越して来てからも、いろいろな皮膚科の病院を廻りましたが、結局、薬を塗ると良くなる、塗らないと悪くなる、の繰り返しでした。新しい家と、新しい家族に恵まれたにも関わらず、常に、気持ちは塞ぎがちな毎日でした。

    平成17年3月に、突然、妻から、「大学時代の親友が、ひどい喘息を、漢方で治療する先生の所で、大変良くなった。」と聞かされました。関心を持って、ネットのホームページを閲覧してみると、尋常性乾癬の治療もしているという記述が載っていたので、いそいで通院する事にしました。私が最後に言い渡された病名が、先に書いた病名だったからです。

    実際通院して、いきなり松本先生に言われたのは、「そんなん、アレルギーや!俺が治したる!」でした。少し乱暴な言い方でしたが、なんなく信用できそうなのと、治らないので、ワラにもすがる思いで、松本医院の薬(漢方)で治療しました。

    すると、信じられない事に、初めの1週間で、今までの治療とは全く違う手ごたえを感じたのです。私の場合、忙しさにかこつけて、ステロイド等の治療をいい加減にしていたのが、リバウンドが無く、より早く快方に向かった原因ではなかったのではないかと思います。

    今、治療されている皆様も、アレルギー症状は、人間の免疫力を増進させる事により、完治すると信じて、治療を続けていただきたいと思います。平成17年8月通院から、半年で通院をやめる事になりました。もちろん薬も飲む必要がないほどに治ったからです。

    最後に、私の病状を快方へと導いてくださった松本先生と、松本医院の皆様に、感謝を述べさせていただいて、手記をまとめたいとおもいます。

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