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「原田病(フォークト-小柳病)(ぶどう膜炎)手記」

匿名希望 35歳 2013年3月22日

 私が原田病を発症したのは2012年の12月でした。 ある朝起きると目が少し見えにくく違和感を感じました。疲れ目かな、とあまり気にせずやり過ごして普段どおり過ごしました。外出時、電信柱や看板を見上げると部分的に欠けて見え、更に夕方になると、遠近感がとりにくく症状は悪化していると感じ、慌てて土曜日でも診てくれる急病診療所を受診しました。もともと視力はかなり悪いのですが、メガネをかけていてもこの時点で私の目は受付用紙に名前を書くことすら困難になっていました。 検査を受け、医師が私に告げた診断は「おそらく原田病です。」でした。聞いたこともないその病名に私は不安を感じ、「治りますか?」と尋ねると、医師は原田病は原因不明の自己免疫疾患で一週間入院してステロイドの大量投与、その後半年間ステロイドの服薬で薬を減らしていけば治る。そしてそれ以外の方法は無い、と。

 結婚して3年目、そろそろ子を授かりたいと考えていた矢先の発病でした。 これまで大きな病気などしたことなく、風邪もあまりひかない丈夫な体が取り柄だと思って生きてきただけに自分がとんでもない病気になってしまったのではないかと衝撃を受けました。 月曜日に大きい病院で詳しい検査をしてくださいと紹介状を渡されて帰りました。 まだ断定されたわけではなかったので、心のどこかで原田病ではないかも知れないという淡い期待を持ち、主人に付き添ってもらい月曜日に大学病院を受診しました。 検査のたらい回しにあった私の目はどんどん見えなくなり、一人で歩くことも困難でした。 ステロイドは嫌、でも視力が戻らなかったらどうしよう…。 そんな不安をよそに、医師が冷たく告げたのはやはり「原田病です。明日入院して点滴治療を始めましょう。」でした。 ステロイドの大量投与以外に治療方法はなく、もし早急にステロイド治療しなければ視力は戻らないし失明の可能性もあると言われました。 私たちは途方に暮れました。仕方なく入院の申し込み手続きを済ませてその日は家に帰りました。 帰宅してから、何とか他に方法がないか主人が夜通しネットで調べてくれました。たくさんの病院に電話で問い合わせてくれましたが結果は同じでした。ネットで情報を探していると、珍しい難病とされているにもかかわらずたくさんのブログや投稿を見つけました。そしてその多くはステロイド治療を受けた結果、恐ろしいステロイドの副作用や繰り返す再発に悩まされるもので、同じ病にかかった者として、目を覆いたくなるような内容でした。 ステロイドしか方法を見出だせないなか、私にはひとつの希望がありました。松本医院の存在です。

 原田病を発症する3ヶ月前の9月、私は松本医院を訪れていました。受診理由は顔に出来た広範囲の黒いシミ。そのシミの始まりは2012年の2月、美容室で髪を染めたとき、ヘアカラー剤にアレルギー反応を起こした時からです。顔まわりの皮膚が痒みを伴い赤くただれたので近くの皮フ科を受診しました。妊娠を希望していたのでステロイドではない塗り薬を処方してもらいました(あとから調べると私の塗っていた薬はプロトピックという免疫抑制剤でした)。一時的には良くなったのですが、その後赤み痒みはぶり返し、しまいに顔色まで悪くなり、周囲から内蔵が悪いのではないかと指摘されるようなりました。評判の良い皮フ科を教えてもらい2件ほど行きましたがどこも曖昧な返答で30代40代の女性に見られる肝斑というシミだろうと言われ肌を白くするハイドロキノンと言う塗り薬とトランサミン錠とビタミンCを処方され、それを半年服用し続けました。それでも状態は改善されなかったのでどこかに良い漢方医はいないか探していると松本医院のHPを見つけ受診していたのです。 煎じ薬と漢方の塗り薬をいただいて、2ヶ月ほど毎日飲み続けました。顔色の悪さは改善されて行きましたが色素沈着はなかなか取れずその内忙しくなり思う時間に薬が飲めなくなり、少しの間治療が中途半端になっていました。このような経緯の後、発症したのです。 このとき松本医院でステロイドの恐ろしさを教えてもらっていたので、何とかステロイドは避けたいと言う強い思いがあったのです。また、このとき非常に無知でまさか原田病の治療を引き受けてくださると思っていなかったので最後の最後まで先生に頼る事を思いつきませんでした。

 火曜日の朝、診療時間になってやっと松本先生と電話で話すことが出来ました。大学病院へ入院予定の1時間前の出来事でした。最後の望みを懸けて事情を説明すると、先生はすぐに「来なさい。」と言ってくれました。入院治療をキャンセルして主人と母と3人で松本医院へ急ぎました。 この時の私の目の状態は鏡に映る自分の顔も確認できないほどだったので、診察してくれている見覚えのあるはずの先生の顔もまったく見えませんでした。そんな状態で、失明の不安に襲われていた私に先生は「死なない限り病気は治るし、失明しない限り目も元に戻る」と他の医者からは絶対に聞くことのできない希望にあふれる言葉をくれました。 本当に救われる思いでした。 散々原因不明の病気であると言われてきたのに、原因不明の病気など存在しないと言われたことも驚きで、ただの不運ではなく、自分が病気になった理由を深く考えるきっかけを与えられました。 そしてヘルペスが原因であろうと診断され、抗ヘルペス剤と煎じ薬をいただいて帰りました。

 薬を飲み始めた翌日からそれまではなかった頭痛とだるさに襲われました。24時間頭が痛くて夜もほとんど眠れず、怖い夢ばかりみて4日間ほぼ寝たきりの状態が続きました。 お風呂の時間だけが唯一癒されました。長風呂好きではなかったのですが、明かりを消して二時間でも三時間でもつかっていました。見えないという事を忘れられる時間でした。家の事と身の回りの世話は母親がしてくれました。三度の食事も玄米食でバランスを考えて用意してもらい、あんなに規則正しい食生活は随分と久しぶりでした。 5日目の朝、いつもより気分が良かったので主人が散歩に連れ出してくれました。久々に味わう外の空気と太陽の光がとても心地よく、この日は横になることなく一日中起きていられました。 一週間後2回目の通院の時、なんと前回全く見えなかった先生の顔が見えるようになっていました。

 その後症状はめまぐるしく変化して行きました。身体的な症状としては頭痛が和らいでいくと共に難聴、めまい、耳鳴りや全身の倦怠感などがありましたが、暫くすると症状は緩和され、気がつくとなくなっていると言う感じでした。眼の症状は始め、大きく歪んでほとんど見えていなかったのが、次第に網膜の炎症が収まり、歪みが小さくなり見える範囲が広がって行きました。目の中でもヘルペスは次々場所を変えて戦っているようで、様々な見え方としてあらわれました。最初の頃は暗がりでは真っ暗に見えて夜一人で歩けなかったり、反対に室内でもサングラスをしないと眩しさに耐えられなかったり、画質の悪いテレビのように写ったり、視界に常にチラチラした光があったりもしましたが いずれの症状も次第に緩和されて行きました。

 年が明けて、視界の歪みがかなり減ったころ、利き目である右目の近視が強まり視力がかなり落ちてしまいました。手元はよく見えるのに、メガネをかけても1メートルも離れると壁掛け時計の文字盤も読めない程でした。そんな中、友人に足揉み療法を教えてもらい取り組み始めました。痛みに耐え冷や汗をかきながら揉み続けると冷え性の足がポカポカ温まりました。棒が触れただけでも痛かった目のツボは治ると信じて懸命に揉みました。揉み始めて一週間後、突然の嘔吐と頭痛と発熱がありました。一晩寝こむと翌朝不思議とスッキリとした気分でした。 そして2月、視力矯正するしかないと半ばあきらめていた近視が弱まり、視力が戻ってきました。 現在、僅かな飛蚊症があるものの、見え方はほぼ以前の通りに戻りました。そして何よりも首や手首の痛み、寝付きと寝起きの悪さ、便秘などもともとあった不快な症状が全て解消され、これまでになく身も心も快調です。

 松本医院で治療できてよかった点は、ただステロイドから逃れられたということだけでなく、何故自分が病気になったのか深く考えさせられ自分自身と向き合うことができたことです。原因不明の病気は無い、と松本先生がおっしゃるように、私には原田病を発症する理由がありました。 病気になる前の数年間、私は仕事で体を酷使して来ましたが、それ以上に強いストレスを感じて生活していました。好きで始めた仕事にも関わらず楽しむこと以上に自分を追い込み、プレッシャーを感じ、体のSOSをことごとく無視して知らず知らずのうちに免疫を落としてきました。顔に現れたアレルギー反応もそのサインでした。しかしこの時も肌にいいと信じて免疫を落とすとは知らずにプラセンタを飲み続けたり、皮フ科で処方された免疫抑制剤を半年以上塗り続けたり。期待とはうらはらに皮膚はどんどん黒ずみ、お客様相手の仕事だったので、黒ずんだ顔で接客をこなすことが更にストレスとなり、ストレスの負のスパイラルに陥ってしまいました。肉体的な疲労も限界に達し、8月ついに仕事をやめることにしました。9月松本医院で皮膚症状の漢方治療を開始し12月の発症。まさにストレスが去り、漢方のおかげもあって免疫があがりヘルペスとの戦いが始まったのだと今になって理解出来ます。自分の健康を過信してケアを怠りストレスを感じすぎた上にプラセンタや免疫抑制剤で免疫を落とすと言う追い打ちを懸けての発症でした。その時々は目の前の症状しか見えていませんでしたが、振り返ると全ての出来事はつながっていて、結果としてきちんと現われる、私の体は完璧な仕事をしてくれていたのだな、と納得出来ます。

 原田病を発症する前に運良く松本医院の存在を知っていたことで私は本当に救われました。 もしも大学病院で治療していたら、一時的に症状がよくなったとしても根本的な解決がなされないのでおそらく再発を繰り返し、ステロイド治療による後遺症でさらなるストレスを感じ、心を病んでしまったかもしれません。 自分の心のあり方を見つめることができ、何故病気になったのかを知ることが出来た今、今後、病気にならない為にも免疫を下げない生き方を学ぶことが出来ました。

 松本医院での治療において大切な事は、自分の免疫の力を信じること。そしてそれは、私たちの免疫の力を信じてくれる松本先生を100%信じるということだと思います。病気に不安はつきものです。症状のなかなか良くならない時は何かのせいにしたくなります。私も途中何度も試されていると思うことがありました。加えて松本先生の口はかなり悪いです。勉強してこないと容赦なく怒られます。不安になってくだらない質問をして逆鱗に触れることもあります。世の中あらゆる情報に溢れすぎていて、何が真実かを見抜く力の無い人が多いのは事実です。私もそうでした。また病人ともすれば前向きな判断がしにくかったり、今まで見聞きしたことと正反対の事を教えてくれる松本先生をのっけから信用出来る人は少ないかもしれません。でも病気になったのは自分自信なのだから、人任せにせず先生と出会ったチャンスを生かして先生の理論を理解すれば、何が真実か必ず理解できると思います。

 また保険が効かないので医療費はかかります。でも、長い目で見ると、ここで治療を受けることで病気になるならないのメカニズムの真実を知り、これからの人生ヘタな医療のお世話にならない事を思えば決して高くないと思います。 私が前向きなことを言えるのは、症状がよくなり完治へ向かっているからかもしれません。でも何かを信じられない気持ちや疑いの心は決してプラスには作用しないと私は学びました。心の異物は自分の力で取り除き、感謝の気持ちを育てれば必ず良い方向に向かうと思います。

 私の人生を好転させてくれた松本先生への感謝と、家族をはじめ支えてくれた人達への感謝、そして一人でも多くの患者さんが医原病から開放され免疫の真実を知り、医学会と医療保険制度のあり方が 改善されることを願い、私の手記とさせていただきます。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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漢方科 松本医院について

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 アレルギーは医学部の教科書には、現代の医学では治らないと書かれています。何故、一介の開業医である私は治すことができるのに他のお偉い方々は治らないとおっしゃるのでしょうか?いずれにしても、私が如何に大声をあげてアトピ-やリウマチが治るといっても変人扱いされるだけでしょうが、ここに証拠をお見せしましょう。ここで紹介される患者さんの手記は、巷に出ているノンフィクションの本よりも遙に感動的であり、今アトピ-や喘息やリウマチと戦いつつある患者さんの皆さんに大きな励ましとなるでしょう。このホームページを読めば、体の中で起こっている自然の正しい免疫反応を抑制してはいけないのに、見せかけだけを良くするために抑制して生じた薬害の後始末をすることが私の主な仕事となり、完治するのはアトピ-やリウマチだけではなく、同時に他のアレルギ-(アレルギー性鼻炎やアレルギー性気管支喘息やアレルギー性結膜炎)が全て消失してしまうのもお分かりになるでしょう。

 患者さんが経験された厳しい症状などについて医学的な意味付けが赤字でコメントしているものもありますから、私のアトピ-やリウマチの治療法がさらによく理解できると思います。何回も読み返してください。この記録から、ステロイド・抗アレルギー剤・抗ヒスタミン剤・抗炎症剤の免疫抑制剤が一時的に症状を良くしても、結局は見せかけの治療薬に過ぎないことが理解され、とりわけステロイドの乱用によりステロイド皮膚症になった人が、いかにステロイドから脱却し、最後はアトピーやリウマチを治しきってしまうこともお分かりになるでしょう。 

アトピー・リウマチをはじめ、全てのアレルギー・膠原病の治療において、一切ステロイドを使いません。

 それは、ステロイドをはじめとする免疫抑制剤を使っている限り、アトピー(アレルギー)やリウマチなどの膠原病はもとより、全ての病気を治すことができないからです。また、私は何も漢方で治しているのではなくて、正しくは漢方を使って免疫を上げて、患者の免疫を高め続けることによって、自分でクラススイッチをしたり免疫寛容を起こさせたりする手助けをしているだけなのです。漢方が治したり、私が治したりしているのでもなく、あくまでもあらゆる病気は自分の免疫で治しているのです。

漢方治療中(治療中でなくても)、市販の風邪薬は飲まないでください。

 市販で売られている、もしくは他医院で処方された風邪薬の中には、抗ヒスタミン剤や、抗アレルギー剤が含まれています。とりわけ、小児用の風邪薬の中には、必ず、ぺリアクチンという抗ヒスタミン剤が入っています。私のアトピーや花粉症の患者さんの治療が、なぜか長引いてしまうことが時にありました。この方々は風邪を引くたびに、このぺリアクチンの入った市販の薬を服用していた患者さんたちであることがわかりました。これらの風邪薬は、鼻水や鼻づまりなどの見かけの症状を取りながら、同時に、本来のアレルギーを抑制しています。風邪が治ったあと、必ずリバウンドが繰り返され、アトピーをはじめとするアレルギーやリウマチの完治が遅れますので、服用しないでください。

松本医院の「なぜ」

病気とは何でしょうか?

 病気とは、人体に不必要な異物が侵入してきたときにそれを排除しようとする正しい免疫の働きに見られる症状のことを病気だといえば一番わかりやすいでしょう。となれば、病気とは否定的に捉えるのではなくて肯定的に捉えるべきものではないでしょうか?つまり否定されるべきものは侵入してくる異物であり、病気そのものではないのです。言い換えると異物が人体に侵入しない限り、免疫の働きは行使される必要はないのです。この世から人体に必要な5大栄養素と水と空気以外の異物が存在しなければ、病気は絶対に起こらないのです。言い換えると、病気を起こす原因は人体に不必要な異物なのです。

 それでは異物には何があるでしょうか?2種類しかありません。ひとつは、病原細菌であり、ウイルスであります。これらはワクチンと抗生物質で征服されてしまいました。つまり、間単に殺すことができるようになったのです。このために人類の寿命は飛躍的に延びました。ふたつめは何でしょうか?まさに近代化学が作った化学物質であります。この化学物質が人体に侵入したときに、それを排除する免疫の働きの症状がアレルギーとなるのです。

アレルギーとは何でしょうか?

 アレルギーとは環境汚染物質を体内から排除する働きであります。何故アレルギーは増えたのでしょう?環境を汚染する農薬をはじめとする化学物質が極めて多く作り出されるようになったからです。実はリウマチもアレルギーのⅢ型であります。

膠原病とは何でしょうか?

 膠原病はアレルギーと同様、環境汚染物質という同じ敵を排除しようとしています。ただ、膠原病はIgG抗体を用い、アレルギーはIgE抗体を用います。つまり武器を変えて戦っているだけの違いなのです。

アレルギー・膠原病はなぜ治るのでしょうか?

 敵は無限に存在する化学物質や環境汚染物質であり、味方はアレルギーの場合は有限であるIgE抗体であり、リウマチの場合はIgG抗体やリウマチ関連抗体であります。排除しても無限に繰り返し入ってくる化学物質を永遠に排除することは不可能であり、有限は無限に絶対に勝つことはできないからです。ところが現代の医学は異物を排除しようとする免疫の働きを一時的に抑制するだけですから、IgE抗体やIgG抗体やリウマチ関連抗体が再び作り出されいたちごっこになり永遠に戦いが終わらないのです。従って免疫の働きを一切抑制せずにアレルギーの症状を楽にしてあげるだけで最後はIgE抗体やIgG抗体やリウマチ関連抗体が作られなくなるのです。これを発見したのは世界で私が初めてなのであります。これを自然後天的免疫寛容と名付けたのです。

リウマチの患者さんの家族の皆様に

 他医院で治療をされていない初期のリウマチは、「風邪よりも治すのが簡単である」と言っても過言ではありません。しかし、私の患者さんは当院に来られる前に間違った現代医学の免疫を抑制する治療を受けて来られる方がほとんどです。従って、私の治療を始めると、間違って受けてきた治療の度合いに応じて、多かれ少なかれ必ずリバウンドが出現し、それに伴い、痛みが増強します。大量のステロイドを注射されたり飲まされてきた人、長期に渡って他の病院でリウマチ治療を受けてきた人は、激しい痛みのために、自分自身の身の回りの世話が不可能になる事態もしばしば遭遇します。

 そのために、私の治療を受け続けるには、絶対に家族の協力が必要となります。ところが、遠方から来られる方や、お年寄りの方の中には、リウマチ治療の困難さを全く理解せずに、すぐにリウマチが治ると思って気軽に一人で受診される方がいます。実際の治療の困難さや、具体的な私の治療法、何より私自身を知ってもらうためにも、初診時には必ず家族の方と一緒に来て下さい。また、患者さんはもちろん、家族の方も私のホームページに記載されている理論とその証拠である手記を繰り返し読み、私の理論と治療法を理解してから来て下さい。

 また漢方薬だけでは絶対にリウマチを治すことは出来ないのです。他の免疫を上げる鍼・お灸・漢方風呂などを総動員して初めて徐々に免疫は回復し、上昇し、最後はクラススイッチし、自然後天的免疫寛容となるのです。

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