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「喘息手記」

匿名希望 43歳 2012年2月26日

 

『喘息が治った!!』

 私は松本医院にお世話になり始めて約10年になります。途中、流産・不妊治療・出産等で数年間治療を中断した期間があります。

 

 私は子供の頃より小児喘息・結膜炎を持っておりました。20才を過ぎ社会人とし働き出してからストレスのせいかアトピー性皮膚炎になり全身にアトピーが広がっていきました。

 

 皮膚科に行き薬(塗り薬)を処方されたのですが、塗るとすぐに良くなりました。しかし、しばらくするとまた痒みが出てきます。そしてまた薬を塗るとすぐに良くなる。それの繰り返しでした。当時はお医者様から出される薬(ステロイド)に疑問を持つこともなく、塗れば良くなる良く効く薬としか考えていませんでした。その頃からです、喘息も段々とひどくなってきました。 一度風邪を引くとゼーゼーと長引く咳、夜中になると咳が止まらなくなり呼吸がしづらくて何度も救急病院に飛び込み点滴・吸入をしてもらっていました。その度にお医者様から言われるのは『喘息は一生治らない』と言う言葉でした。こんなに苦しい思いを一生続けるのかと思うと、お先真っ暗な思いでおりました。

 

 その後、段々と仕事が忙しくなり人間関係にも悩みストレスを抱える日が続いておりました。そんなある日、突然手足が動かなくなってしまいました。 すぐに大きい病院に行き検査をしたのですが原因は判らず『末端神経障害』と診断されました。病院からは『筋肉増強剤』を処方され約一年近く飲み続けておりました。症状の方は日に日に良くなっていき二ヵ月後には職場にも復帰することができました。しかし、体の方は良くなってきたのですが、喘息が前よりもひどくなってきました。最初はストレスのせいで喘息もひどくなってきたのかと考えていました。一度風邪を引くと喘息が出てきて咳が止まらなくなり夜中には咳のために呼吸が苦しくなり救急病院に飛び込む日が続きました。 夜中になると咳が止まらなくなり横になることができず、死んでしまうのではないかと思う時もありました。そして、喘息を根本的に治すことができないものかとインターネットで検索し、松本先生と出会いました。

 漢方薬を煎じて初めて飲んだ時に、すごい味で吐き出しそうになりました。 しかし、飲み始めてすぐに効果がありました。それまでは夜中には咳がとまらないので横になることが出来ずぜーぜーと苦しんでいたのに、漢方を飲み始めてからは夜中に咳も出ず横になって朝までぐっすりと眠れるようになったのです。本当に驚きました。その後しばらくして、リバウンドがありました。 私の場合は比較的軽かったのですが、顔のアトピーが少しひどくなり顔が真っ赤になりました。何も知らない職場の方からは、『なんでいつも顔が赤いの?』とからかうように言う人もいましたが、それよりも私は夜中に横になって眠れる嬉しさの方が大きくあまり苦にも感じませんでした。

 

 松本先生からステロイドの使用の恐ろしさをお聞きし、今までの治療を後悔しました。筋肉増強剤もステロイドであることも先生から教えて頂きました。 筋肉増強剤を飲んでからますます喘息がひどくなったのはおかしいと感じてはいたのですが、お医者様の処方して下さるお薬は飲まないと良くならないと信じていたので当時は疑いもしませんでした。もっと早くに疑問を持つべきでした。その後、松本先生のお陰で喘息の方は出なくなってきました。そして今度はアトピーの治療に移りました。アトピーもほとんど出なくなってきた頃に、念願の子供を妊娠しました。しかし、すぐに切迫流産で入院、その一ヵ月後に流産をしてしまいました。とても悲しかった。それからはしばらく不妊治療に専念するためにアトピー治療を中断してしまいました。松本先生申し訳ございませんでした。

 

 流産から三年半後にやっと次の子を妊娠することができました。妊娠中は抵抗力がなくなるせいかアトピーがまた出できました。脚は血だらけになり、 産科の先生からは皮膚科に行きステロイドを処方してもらうように何度も指示がでましたが、ステロイドの恐ろしさを松本先生から教えてもらった私は絶対にステロイドは嫌だと抵抗しました。ましてや、お腹に我が子がいる状態でのステロイドなんて考えられませんでした。その後、無事に出産することができました。

 

 産後すぐに松本先生にまたお世話になりました。妊娠中に出たアトピーも漢方のお風呂と漢方薬でめきめきと良くなりました。すると、次は今までに出なかった花粉症が出てきました。今までまったく感じなかったのですが、ある日突然花粉症で眼が痒くて涙がポロポロと出てきました。すぐに松本先生に相談し、花粉症の漢方を処方して頂きました。

 

 今現在はアトピーがまだ少し残っているのと、春になると花粉症になりますが、当初悩んでいた喘息は全くでなくなりました。

 私は子供もまだ小さく、仕事も持っており自宅から高槻までは少し距離がありますので頻繁に通うことが出来ませんが、完治するまで頑張りたいと思っております。

 

 私は医学的な難しいことは何もわかりません。しかし、私の今までのステロイドでの治療法はその場しのぎでしかなく、しかもどんどん症状が悪化していったことには間違いはありません。そして、その悪くなってしまった体を松本先生が助けて下さったのです。心より感謝しております。

 

 ステロイドは本当に恐ろしいお薬です。母親になった今、小児科で気軽にステロイドを幼い子供に処方していることは本当に怖いと思いました。 我が子が鼻かぜで鼻の下が少し赤くなっただけで小児科の先生はステロイドを処方しました。もちろん、私は一度も自分の子にステロイドを塗ったことはありません。何も知らなければ、きっとステロイドを子供に塗っていたと思います。そして、子供も私と同じ道を歩ませていたことでしょう。

 

 松本先生、これからもどうぞ宜しくお願い致します。そして、ここまで病気を良くして頂いて本当に有難うございました。

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 アレルギーは医学部の教科書には、現代の医学では治らないと書かれています。何故、一介の開業医である私は治すことができるのに他のお偉い方々は治らないとおっしゃるのでしょうか?いずれにしても、私が如何に大声をあげてアトピ-やリウマチが治るといっても変人扱いされるだけでしょうが、ここに証拠をお見せしましょう。ここで紹介される患者さんの手記は、巷に出ているノンフィクションの本よりも遙に感動的であり、今アトピ-や喘息やリウマチと戦いつつある患者さんの皆さんに大きな励ましとなるでしょう。このホームページを読めば、体の中で起こっている自然の正しい免疫反応を抑制してはいけないのに、見せかけだけを良くするために抑制して生じた薬害の後始末をすることが私の主な仕事となり、完治するのはアトピ-やリウマチだけではなく、同時に他のアレルギ-(アレルギー性鼻炎やアレルギー性気管支喘息やアレルギー性結膜炎)が全て消失してしまうのもお分かりになるでしょう。

 患者さんが経験された厳しい症状などについて医学的な意味付けが赤字でコメントしているものもありますから、私のアトピ-やリウマチの治療法がさらによく理解できると思います。何回も読み返してください。この記録から、ステロイド・抗アレルギー剤・抗ヒスタミン剤・抗炎症剤の免疫抑制剤が一時的に症状を良くしても、結局は見せかけの治療薬に過ぎないことが理解され、とりわけステロイドの乱用によりステロイド皮膚症になった人が、いかにステロイドから脱却し、最後はアトピーやリウマチを治しきってしまうこともお分かりになるでしょう。 

アトピー・リウマチをはじめ、全てのアレルギー・膠原病の治療において、一切ステロイドを使いません。

 それは、ステロイドをはじめとする免疫抑制剤を使っている限り、アトピー(アレルギー)やリウマチなどの膠原病はもとより、全ての病気を治すことができないからです。また、私は何も漢方で治しているのではなくて、正しくは漢方を使って免疫を上げて、患者の免疫を高め続けることによって、自分でクラススイッチをしたり免疫寛容を起こさせたりする手助けをしているだけなのです。漢方が治したり、私が治したりしているのでもなく、あくまでもあらゆる病気は自分の免疫で治しているのです。

漢方治療中(治療中でなくても)、市販の風邪薬は飲まないでください。

 市販で売られている、もしくは他医院で処方された風邪薬の中には、抗ヒスタミン剤や、抗アレルギー剤が含まれています。とりわけ、小児用の風邪薬の中には、必ず、ぺリアクチンという抗ヒスタミン剤が入っています。私のアトピーや花粉症の患者さんの治療が、なぜか長引いてしまうことが時にありました。この方々は風邪を引くたびに、このぺリアクチンの入った市販の薬を服用していた患者さんたちであることがわかりました。これらの風邪薬は、鼻水や鼻づまりなどの見かけの症状を取りながら、同時に、本来のアレルギーを抑制しています。風邪が治ったあと、必ずリバウンドが繰り返され、アトピーをはじめとするアレルギーやリウマチの完治が遅れますので、服用しないでください。

松本医院の「なぜ」

病気とは何でしょうか?

 病気とは、人体に不必要な異物が侵入してきたときにそれを排除しようとする正しい免疫の働きに見られる症状のことを病気だといえば一番わかりやすいでしょう。となれば、病気とは否定的に捉えるのではなくて肯定的に捉えるべきものではないでしょうか?つまり否定されるべきものは侵入してくる異物であり、病気そのものではないのです。言い換えると異物が人体に侵入しない限り、免疫の働きは行使される必要はないのです。この世から人体に必要な5大栄養素と水と空気以外の異物が存在しなければ、病気は絶対に起こらないのです。言い換えると、病気を起こす原因は人体に不必要な異物なのです。

 それでは異物には何があるでしょうか?2種類しかありません。ひとつは、病原細菌であり、ウイルスであります。これらはワクチンと抗生物質で征服されてしまいました。つまり、間単に殺すことができるようになったのです。このために人類の寿命は飛躍的に延びました。ふたつめは何でしょうか?まさに近代化学が作った化学物質であります。この化学物質が人体に侵入したときに、それを排除する免疫の働きの症状がアレルギーとなるのです。

アレルギーとは何でしょうか?

 アレルギーとは環境汚染物質を体内から排除する働きであります。何故アレルギーは増えたのでしょう?環境を汚染する農薬をはじめとする化学物質が極めて多く作り出されるようになったからです。実はリウマチもアレルギーのⅢ型であります。

膠原病とは何でしょうか?

 膠原病はアレルギーと同様、環境汚染物質という同じ敵を排除しようとしています。ただ、膠原病はIgG抗体を用い、アレルギーはIgE抗体を用います。つまり武器を変えて戦っているだけの違いなのです。

アレルギー・膠原病はなぜ治るのでしょうか?

 敵は無限に存在する化学物質や環境汚染物質であり、味方はアレルギーの場合は有限であるIgE抗体であり、リウマチの場合はIgG抗体やリウマチ関連抗体であります。排除しても無限に繰り返し入ってくる化学物質を永遠に排除することは不可能であり、有限は無限に絶対に勝つことはできないからです。ところが現代の医学は異物を排除しようとする免疫の働きを一時的に抑制するだけですから、IgE抗体やIgG抗体やリウマチ関連抗体が再び作り出されいたちごっこになり永遠に戦いが終わらないのです。従って免疫の働きを一切抑制せずにアレルギーの症状を楽にしてあげるだけで最後はIgE抗体やIgG抗体やリウマチ関連抗体が作られなくなるのです。これを発見したのは世界で私が初めてなのであります。これを自然後天的免疫寛容と名付けたのです。

リウマチの患者さんの家族の皆様に

 他医院で治療をされていない初期のリウマチは、「風邪よりも治すのが簡単である」と言っても過言ではありません。しかし、私の患者さんは当院に来られる前に間違った現代医学の免疫を抑制する治療を受けて来られる方がほとんどです。従って、私の治療を始めると、間違って受けてきた治療の度合いに応じて、多かれ少なかれ必ずリバウンドが出現し、それに伴い、痛みが増強します。大量のステロイドを注射されたり飲まされてきた人、長期に渡って他の病院でリウマチ治療を受けてきた人は、激しい痛みのために、自分自身の身の回りの世話が不可能になる事態もしばしば遭遇します。

 そのために、私の治療を受け続けるには、絶対に家族の協力が必要となります。ところが、遠方から来られる方や、お年寄りの方の中には、リウマチ治療の困難さを全く理解せずに、すぐにリウマチが治ると思って気軽に一人で受診される方がいます。実際の治療の困難さや、具体的な私の治療法、何より私自身を知ってもらうためにも、初診時には必ず家族の方と一緒に来て下さい。また、患者さんはもちろん、家族の方も私のホームページに記載されている理論とその証拠である手記を繰り返し読み、私の理論と治療法を理解してから来て下さい。

 また漢方薬だけでは絶対にリウマチを治すことは出来ないのです。他の免疫を上げる鍼・お灸・漢方風呂などを総動員して初めて徐々に免疫は回復し、上昇し、最後はクラススイッチし、自然後天的免疫寛容となるのです。

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