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「潰瘍性大腸炎」 匿名希望 26歳

コメント2008年4月24日

遅くなりましたが、手記を送信させていただきます。 匿名希望でお願いします。

2005年12月28日

潰瘍性大腸炎と診断されたのは、2004年の3月でした。数週間前から便に血が混じるようになり、始めは痔だと思い、市販の薬を使用したのですが、良くならず、「これは、ただの痔ではないかもしれない」という漠然とした不安を覚え、検査を受けたのです。聞き慣れない病名を聞いた時は、そのうち治るだろうと楽観的に考えましたが、その後自分で調べるうちに、現代医学では治らないと言われている難病だという事を知り、大変ショックを受けました。

それからペンタサを服薬しつつ、毎日病気の事ばかり考える日々が始まりました。薬を飲んでも出血は治まらず、病院に行っても、何時間も待たされたあげく、診察は数分、ただただ同じ薬を出されるだけでした。
 

徐々に出血が増えて来たので、ある日、予約なしで病院に行った所、いつもの担当医ではない大腸専門の医者にあたりました。その医者は、私にプレドネマというプレドニンの浣腸式の薬を使うように言いました。しかし私はインターネットで調べた知識の中で、プレドニンの恐さを知っていたので、出来るならなるべく弱い座薬から試したいと訴えました。するとその医者は、「詳しいね?医療関係者?」と嫌味たっぷりに言い、「早く出血止めたいでしょ!」と聴く耳をもってくれませんでした。

プレドネマを使うと、一時的に出血は止まりましたが、使用を中止すると、また元通りです。結局使用を中止してもらい、ペンタサのみ服用し、2週間に1度の割合で通院していました。

このままではいけないと思い、インターネットでみた潰瘍性大腸炎の専門医がいる病院に変えたのは、同じ年の7月頃です。その医師は、「潰瘍性大腸炎は、食事の欧米化による、若年層の生活習慣病である」と考えており、食事に気を付けるように言いました。そして彼の「僕は、この病気のプロだから」との言葉に、私はこの先生になら任せられると、心が軽くなりました。(後々この考えが間違いだった事に気付くのですが…)

(この医者の言い方は間違っています。正しくは、『潰瘍性大腸炎は食事の中に農薬をはじめとするあらゆる食品添加物による異物を認識できる優れた免疫の遺伝子を持った人が、排除しようとして生じる正しい免疫の働きである』と。今さら食事に気をつけても除草剤や殺虫剤などの化学物質の入っていない食べ物や水を見つけ出すことは不可能です。さらに次の言葉も間違っています。正しくは次のように言うべきです。『僕は潰瘍性大腸炎のプロだから、貴方の病気は必ず治してあげますよ』と。近頃専門医制度が盛んにどの分野でも行われています。こんな制度は全く無駄です。専門医と称する人たちは病気の治し方を専門的に知っている人の集団ではなくて、病気を治せないやり方を誰よりも詳しく知っている人たちの集団だと思います。特に難病といわれる病気に関する専門医の人たちに言えることです。

私は医者ではありますけれども、何の専門医の称号も与えられていません。しかし他の専門医が治せない数多くの病気を治すことができますし、事実治しています。従って、専門医制度を作るぐらいならば、「治せる医者制度」を作るべきです。これは実は誰もがなれるのです。私くらいに免疫学を勉強し、先ほど述べたように病気の本質を知れば、免疫を抑えることが如何に間違っているかを理解でき、従って免疫を上げる東洋医学をさらに深く勉強すれば、ほとんど治せない病気はなくなるといえる医者になれるでしょう。)

指導に従い、食事は玄米と和食中心に変え、薬はペンタサのみ服用していました。8月頃には出血もほとんどなくなり、このまま良くなるのだろうと思っていた矢先、9月に車で通勤中に追突事故に巻き込まれてしまい、そのストレスから、また段々と調子が悪くなってしまいました。

(玄米は特別に精米と比べて違いがあるとすれば、糠(ぬか)があるかないかだけです。ただ糠にはビタミンやミネラルや食物繊維を多く含んでいるだけですから、この成分と潰瘍性大腸炎とはどう関係があるのでしょうか?答えは皆無です。また和食と洋食とどのような違いがあるのでしょうか?洋食は肉や脂が多いというだけの違いでしょう。これも潰瘍性大腸炎と洋食の関係は皆無です。この先生方が如何に愚かであるかを言えば、結局は和食にしろ洋食にしろ、全ての食品に農薬や人工甘味料や人工香料や人工保存財や人工腐食剤がたっぷりと含まれていることです。何故こんな簡単なことに気が付かないのでしょう?まるで見えない権力者に気づかないように命令されているようです。人間にとって異物とはまさに科学文明が作った化学物質なのであります。結局人間は快楽を増大するために、様々な化学物質を作ったために膠原病がアレルギーが生じたのです。

松本先生がおっしゃるように、私の場合、この病気はストレスが引き金になっているようです。最初の発病の時も、強いストレスがあったことを自覚しています。

こうして徐々に体調は悪化していき、遂に12月には入院してしまいました。この時の症状は、一日8回程の粘血便に高熱、腹痛等です。この時ばかりは、医者の言うことに従い、プレドニンを使うほかありませんでした。一日60ミリのプレドニンの点滴をしても、一向に良くならず、それと並行して白血球除去療法も試しました。治療はどれも辛く、でもこれをすれば良くなるかもしれないと希望をもち、勧められるままに全てのことをしました。

しかし、そのかいもなく、病状は一向に良くならず、医者からは手術を勧められました。

しかしインターネットのあるサイトで、同じ病気の人達の体験談を読み、手術したからといって良くなっている人が決して多い訳でないことを知っていたので、絶対手術だけはしたくありませんでした。

その頃、同じ病気で、私より1ヶ月程前から入院している女子中学生の存在を知りました。彼女も、私のように全ての治療が効かず、最後の手段として新薬である免疫抑制剤を使用し、劇的に回復へむかったとのこと。医師からその話を聞き、私も最後の手段として、その薬を使用することにしたのです。

これでやっと良くなるかもしれないと期待しましたが、私には劇的な効果はみられず、医者からは、何度も手術手術とプレッシャーをかけられながら、プレドニンによる点滴と、免疫抑制剤による治療を続けたまま、時間は過ぎました。

結局、何が効いたのか、もしくは何も効かずに治癒を遅らせてしまったのかわからないまま(今となっては、私は後者だと思っていますが…)、本当に少しずつですが便の回数や状態が良くなっていき、4ヶ月の入院生活の末、2005年3月の終わりに、やっと退院することが出来たのです。

しかしすっかり良くなった訳でなく、下血は残った状態で、入院して10キロ近く減ってしまった体重もそのままでした。そんな状態に加え、退院の1ヵ月程前、例の女子中学生が、退院から2ヶ月程しかたってないのに再燃し、入院してきた事もあり、全く同じ治療をしてきた私は、口には出さないものの、不安な気持ちでいっぱいでした。

今思うと、入院生活は本当に地獄でした。医師からは、事あるごとに手術をすすめられ、病状が安定しない事で不安を煽るような言葉を言われた事もありました。それに加え、日に何度もある検診、週に1度の部長会議では、何人もの医師や研修医に見せ物のように見られ、心が安らぐ時間が全くありませんでした。今思うと、入院せずに自宅で療養していた方がまだ治りが早かったのではと疑問になる程です。

退院した後も、プレドニンは減量しつつも飲み続けました。もう2度と再燃しないように、前にも増して食事にも気をつけていました。しかし、努力のかいもなく、悪夢はすぐにやってきたのです。

プレドニンが減るにつれ、なんとなく腹痛や便の回数が増えていき、6月になり、遂に再燃してしまったのです。この時は思い当たるストレスもなく、大量のプレドニンを使用した事によるリバウンドだったのだと思います。苦しかった入院生活から開放されたのも束の間、たった2ヶ月で再燃したことに、本当に失望を感じました。結局はプレドニン等で病状をおさえていただけだったのを証明したかのようです。

病院に行ったら、また同じ事の繰り返しで、一生病気から逃れられなくなると察した私は、以前インターネットでみた松本医院のことを母親に話しました。
そして6月の末、大阪に行き、初診を受けたのです。松本先生に概要を話したら、「プレドニンを多量に使用したこと、何故もっと早くこなかったのか」ということを指摘されました。確かに、みなさんの体験談にあったように、言葉遣いは荒かったのですが、不思議と安心感を覚えました。

そして「絶対治る!」と言ってくれ、最後に握手をしていただいた時、初めて誰かから「治る」と言ってもらった事で、やっと今までの不安から解放された気持ちでした。

松本医院に行った直後、今までの主治医に漢方薬を始めたことを説明するため、母親に病院に行ってもらいました(寝たきりで、自分では行けなかったため)。医者は、母親の説明を聞き、私の病状を気にかけてくれる言葉を言うでもなく、ただ自分のプライドを傷つけられたことだけを主張したそうです。それを聞いた私は、憤りよりも物哀しさを感じました。

漢方薬を飲み始めてからも、プレドニンのリバウンドのせいで、一日8回程の下血下痢便に加え、高熱も続きました。毎日ほとんど寝たきりで、一歩も家を出る事も出来ずに過ごしました。体調は悪く苦しかったですが、松本先生に電話する度、「絶対治る!」と励ましてくださり、また家族の助けもあって、病院で入院していた時よりはマシでした。

次第に便の回数・状態や高熱も良くなり、8月頃には外出もできるようになりました。

9月の下旬からは、手や足にじんま疹が出るようになりました。いわゆる好転反応だと思われます。

段々と背中やお腹にも出るようになりましたが、それと同時に、潰瘍性大腸炎の症状は順調に回復していきました。

12月現在は、下血もなく、便の回数・状態とも安定しており、無理しない程度の日常生活を送る事が出来ています。ずっと戻らなかった体重も元に戻りました。血液検査の結果も、貧血はありますが、良好です。今はまだ中間報告という形ですが、これからも漢方薬を続け、最終的に「治った」と言える日が来る事を信じています。

さて、例の女子中学生ですが、結局は手術をしてしまったそうです。しかも1度ならずも、3度も…。詳しい内容は分かりませんが、一度目の手術後、少ししてまた下血し、入院、人工肛門をとった今でも、下血は続いている状態だそうです。私は直接見てないのですが、お見舞いにいった母親の話では、骨と皮だけのように痩せてしまい、爪は栄養不良のためか、紫色、呼吸が苦しくて、鼻孔を広げて息をする姿は、とても痛々しくて、見ていられなかったそうです。

私も、もし松本医院に行かずにいたら、きっと今頃は彼女のようになってしまっていたでしょう。そう思うと、決して他人事とは思えず、母親も私も泣くことしか出来ませんでした。しかも、例の医師は、手術をしてから一度も見に来ていないということを聞き、その無責任さに強い憤りを感じました。

この医師も含め、松本医院に行く前に私が診察を受けた医師は、書籍等に潰瘍性大腸炎の専門家として名前が掲載されるほど名のある人達でした。しかし彼等は、私の病気を治してくれるのではなく、医者に対する不信感を植付けただけでした。よく考えると、治せないのにプロを名乗る事も、それが罷り通っている医療の世界も、おかしな話です。本当のプロは、松本先生のように、責任をもって「治る」と言ってくれる先生だと言う事を、私はこの体験を元に、ハッキリと言い切れます。

どうか例の中学生のような犠牲者がこれ以上増えないように、松本先生には、これからも戦っていただきたいと思っております。

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 アレルギーは医学部の教科書には、現代の医学では治らないと書かれています。何故、一介の開業医である私は治すことができるのに他のお偉い方々は治らないとおっしゃるのでしょうか?いずれにしても、私が如何に大声をあげてアトピ-やリウマチが治るといっても変人扱いされるだけでしょうが、ここに証拠をお見せしましょう。ここで紹介される患者さんの手記は、巷に出ているノンフィクションの本よりも遙に感動的であり、今アトピ-や喘息やリウマチと戦いつつある患者さんの皆さんに大きな励ましとなるでしょう。このホームページを読めば、体の中で起こっている自然の正しい免疫反応を抑制してはいけないのに、見せかけだけを良くするために抑制して生じた薬害の後始末をすることが私の主な仕事となり、完治するのはアトピ-やリウマチだけではなく、同時に他のアレルギ-(アレルギー性鼻炎やアレルギー性気管支喘息やアレルギー性結膜炎)が全て消失してしまうのもお分かりになるでしょう。

 患者さんが経験された厳しい症状などについて医学的な意味付けが赤字でコメントしているものもありますから、私のアトピ-やリウマチの治療法がさらによく理解できると思います。何回も読み返してください。この記録から、ステロイド・抗アレルギー剤・抗ヒスタミン剤・抗炎症剤の免疫抑制剤が一時的に症状を良くしても、結局は見せかけの治療薬に過ぎないことが理解され、とりわけステロイドの乱用によりステロイド皮膚症になった人が、いかにステロイドから脱却し、最後はアトピーやリウマチを治しきってしまうこともお分かりになるでしょう。 

アトピー・リウマチをはじめ、全てのアレルギー・膠原病の治療において、一切ステロイドを使いません。

 それは、ステロイドをはじめとする免疫抑制剤を使っている限り、アトピー(アレルギー)やリウマチなどの膠原病はもとより、全ての病気を治すことができないからです。また、私は何も漢方で治しているのではなくて、正しくは漢方を使って免疫を上げて、患者の免疫を高め続けることによって、自分でクラススイッチをしたり免疫寛容を起こさせたりする手助けをしているだけなのです。漢方が治したり、私が治したりしているのでもなく、あくまでもあらゆる病気は自分の免疫で治しているのです。

漢方治療中(治療中でなくても)、市販の風邪薬は飲まないでください。

 市販で売られている、もしくは他医院で処方された風邪薬の中には、抗ヒスタミン剤や、抗アレルギー剤が含まれています。とりわけ、小児用の風邪薬の中には、必ず、ぺリアクチンという抗ヒスタミン剤が入っています。私のアトピーや花粉症の患者さんの治療が、なぜか長引いてしまうことが時にありました。この方々は風邪を引くたびに、このぺリアクチンの入った市販の薬を服用していた患者さんたちであることがわかりました。これらの風邪薬は、鼻水や鼻づまりなどの見かけの症状を取りながら、同時に、本来のアレルギーを抑制しています。風邪が治ったあと、必ずリバウンドが繰り返され、アトピーをはじめとするアレルギーやリウマチの完治が遅れますので、服用しないでください。

松本医院の「なぜ」

病気とは何でしょうか?

 病気とは、人体に不必要な異物が侵入してきたときにそれを排除しようとする正しい免疫の働きに見られる症状のことを病気だといえば一番わかりやすいでしょう。となれば、病気とは否定的に捉えるのではなくて肯定的に捉えるべきものではないでしょうか?つまり否定されるべきものは侵入してくる異物であり、病気そのものではないのです。言い換えると異物が人体に侵入しない限り、免疫の働きは行使される必要はないのです。この世から人体に必要な5大栄養素と水と空気以外の異物が存在しなければ、病気は絶対に起こらないのです。言い換えると、病気を起こす原因は人体に不必要な異物なのです。

 それでは異物には何があるでしょうか?2種類しかありません。ひとつは、病原細菌であり、ウイルスであります。これらはワクチンと抗生物質で征服されてしまいました。つまり、間単に殺すことができるようになったのです。このために人類の寿命は飛躍的に延びました。ふたつめは何でしょうか?まさに近代化学が作った化学物質であります。この化学物質が人体に侵入したときに、それを排除する免疫の働きの症状がアレルギーとなるのです。

アレルギーとは何でしょうか?

 アレルギーとは環境汚染物質を体内から排除する働きであります。何故アレルギーは増えたのでしょう?環境を汚染する農薬をはじめとする化学物質が極めて多く作り出されるようになったからです。実はリウマチもアレルギーのⅢ型であります。

膠原病とは何でしょうか?

 膠原病はアレルギーと同様、環境汚染物質という同じ敵を排除しようとしています。ただ、膠原病はIgG抗体を用い、アレルギーはIgE抗体を用います。つまり武器を変えて戦っているだけの違いなのです。

アレルギー・膠原病はなぜ治るのでしょうか?

 敵は無限に存在する化学物質や環境汚染物質であり、味方はアレルギーの場合は有限であるIgE抗体であり、リウマチの場合はIgG抗体やリウマチ関連抗体であります。排除しても無限に繰り返し入ってくる化学物質を永遠に排除することは不可能であり、有限は無限に絶対に勝つことはできないからです。ところが現代の医学は異物を排除しようとする免疫の働きを一時的に抑制するだけですから、IgE抗体やIgG抗体やリウマチ関連抗体が再び作り出されいたちごっこになり永遠に戦いが終わらないのです。従って免疫の働きを一切抑制せずにアレルギーの症状を楽にしてあげるだけで最後はIgE抗体やIgG抗体やリウマチ関連抗体が作られなくなるのです。これを発見したのは世界で私が初めてなのであります。これを自然後天的免疫寛容と名付けたのです。

リウマチの患者さんの家族の皆様に

 他医院で治療をされていない初期のリウマチは、「風邪よりも治すのが簡単である」と言っても過言ではありません。しかし、私の患者さんは当院に来られる前に間違った現代医学の免疫を抑制する治療を受けて来られる方がほとんどです。従って、私の治療を始めると、間違って受けてきた治療の度合いに応じて、多かれ少なかれ必ずリバウンドが出現し、それに伴い、痛みが増強します。大量のステロイドを注射されたり飲まされてきた人、長期に渡って他の病院でリウマチ治療を受けてきた人は、激しい痛みのために、自分自身の身の回りの世話が不可能になる事態もしばしば遭遇します。

 そのために、私の治療を受け続けるには、絶対に家族の協力が必要となります。ところが、遠方から来られる方や、お年寄りの方の中には、リウマチ治療の困難さを全く理解せずに、すぐにリウマチが治ると思って気軽に一人で受診される方がいます。実際の治療の困難さや、具体的な私の治療法、何より私自身を知ってもらうためにも、初診時には必ず家族の方と一緒に来て下さい。また、患者さんはもちろん、家族の方も私のホームページに記載されている理論とその証拠である手記を繰り返し読み、私の理論と治療法を理解してから来て下さい。

 また漢方薬だけでは絶対にリウマチを治すことは出来ないのです。他の免疫を上げる鍼・お灸・漢方風呂などを総動員して初めて徐々に免疫は回復し、上昇し、最後はクラススイッチし、自然後天的免疫寛容となるのです。