
「膠原病、多発性筋痛症手記」
松山 貞男 64歳 2012年2月27日
膠原病、リウマチ性多発性筋痛症が治った!!
第1章 発症
1、2010年4月、15年間の海外勤務から解放されたのを期に、62歳で退職し、日本での生活に戻り旅行やスポーツを楽しみ始めた。それから数か月後、手のひらにこわばりを感じ始めた。時には薄いゴム手袋を付けたようであった。握力が弱くなった。脳外科でMRI検査を受けたが、異常はないとのことだった。
(大企業の海外進出の戦士となり、思い切りステロイドホルモンを出して会社に尽くしてこられた方です。大役を果たした後、ホッとしたときに15年間出し続けたステロイドホルモンが不必要となり、その間免疫を抑えた影響が取れ始めたのです。現役時代は自分のステロイドで免疫を抑えていたのでありますが、徐々にステロイドが減り始め、正しい免疫が回復しだしました。すると早速化学物質に対してIgEを作る前にIgGを作り始めたのです。現代医療はこの意味を全く理解していないので、金食い虫の無駄なMRIを高価な医療器具の減価償却のためにさっそく行い、日本の社会医療保険料を増やし、日本の財政破綻に貢献することになります。もっとも病院にお金が転がってくることは言うまでもありません。無駄なことです。)
2、2011年7月20日、かかりつけの内科医院で人間ドック検査を受けたが、特に異常なしの診断であった。ストレッチ体操時に身体の柔軟性が劣ってきたことを感じた。
(人間ドック検査は全く意味がありません。病気などは癌さえも怖くないのです。癌については近藤誠先生の本をどんどん読んでください。癌も老化による遺伝子病ですから、年をとれば癌で死ぬのが最高なのです。遺伝子病を治すことは絶対に不可能です。長生きしても若い人に迷惑をかけるだけです。私もいずれは癌で死にますが、癌になるまでは一生働き続けるつもりです。
それでは人間ドック検査は何を求めてやるのでしょうか?年をとって病院に行ったことがない人はいません。病院の一般検査で全て人間ドックは終わっています。病気の原因は化学物質とヘルペスだけですから、他に何を見ようとするのですか?しかも松本医院以外の医者は病気の原因が化学物質とヘルペスであることさえ知らないわけですから、ますます何を検査しようとしているのか意味がさっぱり不明です。人間ドックという名の下で医療機関がお金を儲けるだけです。お金ほど魅力のあるものはないのにもかかわらず、子供のときからお金の話は日本では絶対にされません。おかしな国です。ただし、例外があります。ユダヤ人です。ユダヤ人の教育はお金から始まります。お金の為にユダヤ人は天賦の才能を努力して花開かせるのです。だからこそユダヤ人はアメリカを、いや世界を支配できるのです。無駄な人間ドックなんかはやめて、日本の国家財政を立て直すために少しでも貢献しましょう!
仮に人間ドックでリウマチ性多発筋痛症が見つけられても、実は治せるのに治せないと言われ、死ぬまで毒薬を投与され、最後は病院で殺されるのがオチですから、病気を見つけても何の意味もないのです。日本の財政が危機に瀕しています。“健康のために”という大義名分で出されている人間ドックに国が補助金を出すとかはやめましょう。結局はずるい医者の懐に補助金が入るだけで、病気が増えるだけです。健康の為の補助金さえもが意味がないのですから、他のあらゆる税金が使われる補助金を全てやめなければ、日本の財政はいずれ破綻するでしょう。なぜならば生きるために絶対に必要なお金は、人は出さざるを得ないわけですから、補助金に頼る必要はないのです。莫大な社会保険医療もやめなければ日本の財政は必ず破綻するでしょう。
病気は自分の免疫で治すものです。命の泉である免疫をこらしめる社会保険医療がなくなれば、日本人の病気は激減するでしょう。だからこそ社会保険医療もやめるべきなのです。そのためには子供のころから、どのようにして病気が起こり、どのようにして自分の免疫で治すのかを教育すべきです。そのときには私の松本医院もなくなってしまっているでしょう。ひょっとすれば松本医院の治療法だけが最後に社会保険医療に残っているかもしれませんよ。ワッハッハ!)
3、2011年8月1日、朝起きた時、両腕が背中にまわすことが困難となり「A病院整形外科」を受診した。レントゲン結果、老化現象といわれ、リハビリ[肩への赤外線あてと首の引っ張り]を行ったところ、10日目には両腕が上がらなくなり、自動車の運転が困難になった。
(松山さんの病気を「老化現象」としか診断できないこの病院も必要ありません。もちろんレントゲンも必要ありません。もちろんリハビリの赤外線当ても全く必要ありません!治療と称する不必要な病気作りに励むことで、病院がお金を稼ぐのです。こんな病院が日本中ごろごろあります。日本列島のあらゆる病医院で朝から晩まで同じことをして、医療費がどんどん毎年1兆円も増え、財政赤字を増やしています。日本がギリシャになるのも間近いです。
民主党の蓮舫で有名になった“仕分け”も、医療だけは手が出せませんでした。実は医療こそが日本の財政赤字の圧倒的な原因であるにもかかわらず、誰も手が出せないのです。なぜでしょうか?医療は医者だけが独占し、知識を独り占めしていますので門前払いなのです。しかしながら松本医学を武器にして彼らと戦えば勝てるのです。治せない医療、病気を作る医療を野放しにすることは許せません。医療が聖域であるためには、病気を治して初めて聖域と言われるべきです。病気を作っている現代医療はただちに仕分けすべきです。蓮舫さん、頑張ってください!蓮舫さん、常識を取り戻してください!
その常識とは何でしょうか?病気を治す為に病院があるべきにもかかわらず、医療費が使われることは許すべきではありません。膠原病の全ては原因が分からないとされているのですから、原因が分からなくてどうして病気を治す事ができるでしょうか?もちろん治せません。従って医者が病気を治せないのに公費を支出するべきではないのです。仕分けすべきです。治らない病気は死ぬか生きるかのときだけ命を公費で救うべきです。)
4、B赤十字病院整形外科を受診した。 初日はレントゲン検査のみで鎮痛剤を処方され、腕を動かすリハビリを始めた。痛みはなかったので、鎮痛剤を飲むことはなかった。1週間後、頚椎のMRI検査をした結果、「頸椎性脊髄症」と診断された。腕のリハビリを続けていたが、改善されず、さらに足の付け根に違和感が生じ、床から立ち上がることが困難となった。胸椎、腰椎のMRI検査後、この時点で、担当医師は血液検査をした。 白血球数10100/ul、CRP 6.31mg/dl、RF(リウマチ因子)定量なし、血糖値103mg/dlであった。担当医師はB赤十字病院の内科受診を手配してくれた。
(また新たなる病気が増えました。頚椎性脊髄症。原因不明の病気というわけです。このような病名が24000近くあります。病気の原因はウイルスと細菌と化学物質と贅沢による成人病だけであるのに、訳の分からない原因不明の病名だけが増えるばかりです。
現代文明社会に原因不明の病気は遺伝病しかありません。遺伝病でさえ遺伝によるものだということが分かるようになったぐらいですから、原因不明の病気などは何もないのです。無駄なお金のかかるあらゆる検査を松山さんに対して赤十字病院は行い、日本の医療費をさらに増やしました。誰が負担するのでしょうか?赤十字病院は全国にありますが、医療に愚かな大衆に信頼を得ている特別に優れた病院が赤十字病院であると考えられていますが、私が治せる病気を治せない病院であることを知ってください。もちろん私が治したわけではないのです。松山さんご自身の免疫が治したことを改めて念を押しておきます。
皆さん、知ってください。何も赤十字病院だけが間違った医療をしているのではありません。東大、京大をはじめとする大学の附属病院の先生や他の全てのレベルの病院も赤十字と同じことをやっているだけです。つまり日本の1000兆円の赤字をさらに毎年37兆円も増やしているだけです。誰が負担するのでしょうか?残念です。)
5、広島市安佐市民病院整形外科にMRIフイルムを持参してセカンドオピニオンを求めた。頸椎性脊髄症の兆候は若干あるが、手術の必要はなく、私の症状は首からのものではないと判定された。
(「頚椎性脊髄症」と言われているのに、松山さんの症状は首からのものではない、と判定されました。これは何を意味するのでしょうか?セカンドオピニオンも何の意味もないということです。しかし診察のたびごとに無駄な医療費はどんどん高くなっていきます。困ったことです!)
6、腕、肩、足に痛みが生じ始めた。 B赤十字病院内科を受診した。直ちに血液検査と同病院の眼科検査を行った。 眼科では全く異状なしとの判定であった。血液検査結果は白血球数10400/ul、CRP 8.22mg/dl、血糖値97mg/dl、血沈111mm/hrであった。 内科医師は「リウマチ性多発筋痛症」の疑いがあるので、「ある薬」を飲んでみてから、判定するといった。「どのような薬なのか?」と質問したところ、プレドニゾロン錠{5mg×4錠×5日分}で免疫を抑制して治すためのステロイドであるとのことだった。私にとっては初めて耳にする病名であり、免疫抑制ということにたいして疑問を感じた。 私はこれまで「免疫力を高める」ことに関心を持っていた。
(「免疫を抑制して治す」という言葉がまた矛盾そのものです。「免疫を抑制して病気を作ってお金を稼ぎます」と言うべきです。免疫を抑える最悪の毒薬がステロイドホルモンであるプレドニンです。病気を作った原因が松山さんのステロイドホルモンであるのに、再び病気の原因のまさに元であるプレドニンを入れて、松山さんの免疫を懲らしめ続けるのが現代医療です。このような治療は過去のみならず、今の瞬間でも全世界で行われている治療であります。なぜならばまず症状の全てを一瞬のうちに消し去り、患者を治ったように思わせ騙すことができるからです。次に患者を手助けしてくれる免疫を上げる薬は絶対に作ることができないからです。どの程度に作れないかというと、賢くなる薬、美人になる薬、美男になる薬、心が美しくなる薬が作れないのと同じ程度であります。人間が免疫を上げる必要があり、しかも上げることができるときはただ一つ、異物と戦うときだけです。言い換えると、人体に異物が入らない限りは、無駄に免疫を上げる必要はないし、さらに上げることができないという免疫の原理原則を38億年の生命の進化の中で確立したのです。)
7、帰宅後、インターネットで「リウマチ性多発筋痛症」「ステロイド」「プレドニゾロン錠」について調べた。この薬では完治しないこととこの薬の副作用の恐ろしいことを知った。私はこれを服用することを嫌ったが、病名確定のためにこれを飲んでみた。
(病名の確定の為にどうして飲まれたのか意味不明です。ステロイドは全ての免疫を抑えますから、一時的にはあらゆる病気の症状は良くなります。従って病名を確定するのにステロイドを飲むという事の意味は全くないのです。これも医者が勧めたものでしょう。日本列島ヤブ医者ばかりです。患者の免疫以上の名医はこの世に存在しません。この真実の名医を懲らしめて、お金を儲けようとするのが現代の算術医療です。悲しいことです。)
20mg3日のトータル60mgを飲んだところ、体の痛みはぴたりととまり、床から起きてスムーズに歩くことができた。残りの二日分は捨てた。翌日からは、再度痛みが生じた。
8、六日後の指定日にB内科に出向き、状況を報告した。 担当医師は、私の病名を「リウマチ性多発筋痛症」と判定し、薬を飲まなかったことで私は叱られた。
(病気を作ることでお金を儲ける医者が患者を叱り付けるとは一体何事か、と言いたいところです。盗人猛々しいとはこのことです。盗人ならまだお金だけで済みますが、松山さんの命や健康まで奪おうとする医者をどのように表現すればよいのでしょうか?ずばり言いたいのですが、書くと影響が多いので言いません。ワッハッハ!皆さん考えてください。)
当日の血液検査結果は白血球数11900/ul、CRP 4.99mg/dlであり、血糖値164mg/dlに上昇していた。そこでプレドニゾロン錠と糖尿病用の薬を飲み続けるようにいわれ処方箋を発行された。担当医師は温厚な内科部長であった。 私は「発症の原因は何か?」と質問したところ、説明はなかった.さらに私は「免疫力を上げるための薬がほしい」とお願いしたところ、私をぎょろりと睨みつけてただ一言,「ない」と言い放った。
(さぁ、早速新たなる病気が出ました。ステロイド性糖尿病です。ますます病院は病気を作ってお金を儲けだします。担当医師は温厚な内科部長であったようですが、顔は天使で心は鬼のような人だといってもいいでしょう。なぜって、どんどん病院を作っていく人を鬼と言わずして何と呼べばよいのでしょうか?教えてください。私なんかはご存知のように口は悪いし、怒りっぽい鬼のような顔をした男です。温厚とは程遠い男です。それでも真実を愛する心は世界一だと自負しております。ワッハッハ!発症の原因は何かと聞いてもこの医師は一言も説明しませんでした。彼は何も知らずして毒薬を出し続ける能しかない人だったのです。さらに「免疫力を上げるための薬がほしい」と松山さんがお願いしたところ、ぎょろりと睨みつけ、「ない」と言い放つ態度は、まるでインテリヤクザまがいの態度ではないでしょうか?私も真実を書き続けるので、いずれは誰かに殺されることになるでしょうが、まさか彼らが刺客ではないことを祈っております。ワッハッハ!
この内科部長が温厚な態度を一変させて、インテリヤクザになりそうになって言った「免疫を上げる薬はない」という真実の言葉こそ、日本中の、いや世界中の病医院が病気製造所であることの告白なのです。だからこそ私は大学病院も要らない、医者も要らない、製薬メーカーも要らないと言い続けるのです。
病気を治すのは自分の免疫だけしかないのです。巷には「免疫を上げる、上げる」と嘘をつきまくって儲けている健康食品会社もありますが、皆さん騙されないようにしましょう。免疫を上げ下げするのは、自分の心であり、自分の生活態度であることを知ってください。間違った心の持ち方はやめましょう。嫉妬はやめましょう。妬みはやめましょう。強欲はやめましょう。人の幸せを喜びましょう。金の為に仕事をしすぎないようにしましょう。)
第2章 松本医院へ行く
1、インターネットで「病名」と「ステロイド」を検索していくうちに松本医院のホームページにたどりつくことが出来た。病院のホームページといえば、病院の概要を紹介しているものが一般的であるが、松本医院長先生の場合は「ステロイド剤」を使わないことを強調し、患者さんの手記とそれに対する松本先生のコメント並びに先生の論文が多数読むことが出来るものであった。そしてその内容にひきつけられ、松本医院に行くことを決めた。受付へ電話して予約制などについてお聞きし,医院最寄りのホテルを探して予約した。そして2011年9月23日、阪急高槻市駅近くのホテルにチェックインした。
(松山さんには本質を見抜いていただいています。私のホームページは一切宣伝の文言はありません。真実だけを伝えています。その真実を理解できるかどうかは、読み手の知能の度合いによります。松山さんは、私のホームページと他の病院のホームページとの違いを目ざとく見抜かれました。この私のホームページを出版することを勧めてくれる出版社はいくつかありますが、怖くて出せません。何を恐れているかをご存知でしょう。嘘をついてお金を儲けまくっている利権団体は真実よりもお金が欲しいので、真実を体現している私は憎しみの対象そのものです。殺される覚悟ができたら出版する予定です。私のこのホームページが究極の医学書になり、一般の人たちを教育することのできる唯一の啓蒙書となることは間違いはないのですが、今は怖いのです。癌になったら必ず出版します。)
2、9月24日、朝一番に受け付けてもらった。次から次と患者さんが来られ、待合室がいっぱいになった。10時に診察室に入ったところ、ひっきりなしの電話の応対がすさまじく、松本先生にご挨拶することもできないまま、椅子に座っていた。電話はハワイ、東京、名古屋など全国の患者さんからのものであった。しばらくして、先生は受話器を耳に当てたまま私のほうを向かれて、「私が電話でしゃべっていることがあなたに伝えたいことです」と言われたことが最初の先生のお言葉であった。私に対する触診はなく、外からの電話の合間合間に私の症状を質問された。「私の聴診器は頭の中にある、必ず治してあげますよ。最後はあなた自身の力で治すんですよ」と言われてから、私の発症の原因について説明してくださり、私は次の通り理解した。
(私の医療と他の病気作りの名人の医療との違いをいくつか述べてみましょう。書き出すと全てが違うということが分かってしまうので、その違いを述べるだけでも一冊の書物ができます。なぜならばその違いの根拠を書き出すと、医学全般について言及せざるを得なくなるからです。それでも箇条書きにしてみましょう。
1つ目は、原因療法です。現代の病気の原因は化学物質とヘルペスウイルスだけです。これを世界中のどの医者も認めようとしません。従って彼らは病気の原因を永遠に知ることはできないのです。
2つ目は、症状は良いことである。病気は良いことであるという点です。私に言わせると、東大の先生も京大の先生も、医学をやっているのではなくて、文学です。しかも程度の低い文学です。病気という素晴らしい文学を目の前にもたらしてくれるのに、世界中の医者たちは下手な文学の才能でいじくり回します。どんどん患者が作っている素晴らしい病気文学を訳の分からない駄作にして、最後は文字さえ分からなくしてしまうのです。いや、文学というのももったいないくらいです。宗教に堕落しているといってもよいでしょう。しかも新興宗教です。この新興宗教には客観的真実は全くないものですから、患者の全てが不幸になってしまいます。
3つ目は、これらの原因を処理し病気を治してくれるのは免疫を上げることによってしかないということもご存知ではないのです。免疫学を彼らは何のために勉強しているとお思いですか?彼らは最高度に発展した現代医学の免疫学によって見出された免疫の真実が詳しく分かれば分かるほど、病気を作るノウハウを手に入れるのです。つまりどの免疫の働きを抑えたらお金が儲かるかという悪知恵を働かせるだけなのです。病気を作る研究が創薬なのです。最高の薬は免疫という薬です。いくら頑張っても免疫という薬を勝る創薬は不可能です。彼らは患者の病気を治すなどということは全く興味もないし、治してしまえば仕事がなくなってしまうわけですから、病気作りに励むのも当然といえば当然です。
皆さん、書き続ければキリがありません。だからこそ暇があれば私のホームページを読んでください。最後に一言、私の知っていることを東大や京大やハーバードやイエール大学の教授がご存じないと思いますか?まさか私が世界一頭の良い医者だと思っておられるのではないでしょうね?)
(1) ヘルぺスウイルスは誰もの体内にあり、普段は神経節の奥に隠れている。
(2)免疫のシステムが正常であればヘルぺスウイルスは神経節から神経線維や神経軸索に出て増殖することができないが、免疫が抑制されると増殖する。再び免疫が戻るときにこの増殖したヘルペスウイルスとの戦いが始まり症状が出る。
(3)ヘルぺスウイルスは薬で増殖を抑えることはできても殺すことはできないので、自分の免疫システムでしか殺すことができない。免疫に殺されるときに症状が出る。
(4)抗ヘルペス剤でヘルぺスウイルスの増殖を抑えながら、自分の免疫を抑制せずに免疫の遺伝子を修復させ、ヘルぺスウイルスを殺すことが必要である。
(5)免疫を上げるための手助け方法の一つが、漢方薬、薬湯入浴,鍼灸である。
(6)「ストレス」が長期間続くと、ストレスに耐えるために、副腎皮質ホルモンであるステロイドホルモンが分泌される。ステロイドが過剰に分泌されると、免疫が抑制され、体内のヘルペスウイルスが増えるが、免疫が抑えられているので症状はない。
(7)ストレスから解放されると、ステロイドの分泌が正常に戻り、免疫の遺伝子が回復してくる。そして免疫システムが働いて、ヘルぺスウイルスと戦い始める。この戦いが炎症であり、発熱、激痛、その他原因不明といわれるような様々な神経症状が起こる。
(8)免疫がヘルぺスウイルスを殺して戦いが終わると、炎症はなくなり、発熱、激痛から解放される。免疫力が抑制されて免疫システムが働かなければ炎症は生じなく、発熱も激痛もないが、ヘルぺスウイルスは増殖し続けるので、再び免疫の遺伝子が修復されると、戦いが再開されるので再び免疫とヘルペスとの戦いが再開され、症状、つまり病気が現れる。
(9)白血球{免疫細胞の仲間}の中にリンパ球があり、そのリンパ球の中にBリンパ球がある。ヘルぺスウイルスに対してBリンパ球が抗体IgG(免疫グロブリン物質のうちの1種)を作る。
(10)ヘルぺスウイルスをIgGが捕まえる。
(11)白血球の中の顆粒球を構成している好中球や大食細胞(マクロファージ)が血液やリンパ液の中を移動し、IgGのしっぽであるFc部分にひっついて、IgGが捕まえたヘルぺスウイルスを食べて殺す。
(12)リウマチ性多発筋痛症は、化学物質とヘルペスウイルスとの両面戦争である。ヘルペスウイルスとの戦いが終わっても、化学物質との戦いが残る。体内の化学物質はヘルペスに対するIgGとは別の種類のIgGと戦うのであるが、免疫を上げ続けるとIgGがIgEに変わる。その結果、アトピーが現れる。この抗体の交換をクラススイッチという。アトピーも解消されると、膠原病は完治したことになる。
(彼なりに私のホームページを読み、私の説明を聞いて、リウマチ性多発筋痛症の原因と治し方を理解されております。この理解にのっとって彼は免疫を上げ続け、アトピーがどんどん出ています。)
3.2011年9月24日におこなったこと。
(1) 採血
(2) 鍼、灸
(3) 薬処方 {ベルクスロン400、服用漢方薬、ふろ用漢方薬}
(4) 10月9日までの鍼灸予約
(5) ミニキッチン付きホテル予約{9月25日から10月8日まで}
(6) 漢方薬を煎じる鍋購入。
(7) もぐさ.線香、マッチ購入。
(当院も全国から難病を治す為に来ていただいておりますが、2週間も治療の為に高槻のビジネスホテルに泊まりこんで鍼灸に励んでいただきました。私も日本の医療、いや世界の医療の為に、いや世界中の難病患者の為に、できれば小さなベッドつき医院でも建てたいのですが、大阪はベッド過剰で無理なようです。(もちろんこの世に治らない難病などは何一つないのですが。)さらに真実がどこまで患者に受け入れられるかも不安です。ましてや現代の医療を告発している立場上、命も危ないので誰に狙われるか不安の毎日です。厚労省が私を支えてくれれば、財政赤字も減るし日本人の健康も取り戻されるのですが、とても無理な話です。真実を足蹴にしなければお金が儲からないという世の中になってしまっているからです。)
4. 2011年9月24日から10月9日まで。
(1) 休診日以外は松本医院で鍼灸をしていただいた。合計12回。
(2) 付添いの妻が毎日ホテルで、灸をしてくれた。
(3) ベルクスロン400と漢方薬を毎日服用。ホテルゆえ、漢方湯には入浴せず。
(4) 夜は激痛と2時間ごとの尿意のため眠ることが出来なかった。日中は少々眠れた。
(5) 10月7日 松本先生診察、9月24日の血液検査結果説明。再採血。
(これだけの激痛にもかかわらず、リウマチ性多発筋痛症に対して私と同じレベルの理解をお持ちであったからこそ頑張れたのです。結局知性の問題です。)
5.血液検査結果
9月25日採血 | 10月7日採血 | |
---|---|---|
白血球数 | 113 | 95 |
好中球 | 65.6 | 63.6 |
好酸球 | 1.3 | 1.4 |
好塩基球 | 0.4 | 0.3 |
リンパ球 | 25.7 | 26.3 |
CRP定量 | 9.12 | 7.72 |
単純ヘルペス抗体 | 106.1 | 84.5 |
IgG | 1203 | 1168 |
血糖値 | 152 | 97 |
(全てのデータが2週間でよくなっています。松山さんも余計な治療をあまりされなかったからです。現代の治療に疑問を持たれ、その疑問を解くためにホームページで私を探し出す幸運に恵まれた方です。論理的に物事を考える事のできる松山さんの知性が病気を治したのです。
病気の原因は免疫を抑えることで遺伝子を変えることですが、さらに免疫を抑える間違った治療を病院で長くされると、免疫の遺伝子が大量に変わりますので、それを正常にもたらす時に隠された医原病が表に出てきます。この症状をリバウンドといいます。このリバウンドという医原病という新たなる病気に耐えることが大変な苦痛を伴います。私の治療は患者が作った病気に対する治療というよりも、医薬業界の作った医原病を治すことに100%力が注がれます。だからこそ病医院は必要ないと言うのです。だからこそ薬屋の薬は要らないと言うのです。医原病性ステロイド性糖尿病も良くなりました。152もあった血糖が2週間で97まで正常に下がっています。)
6、症状
(以下の症状が何によるかについて説明しましょう。結局は化学物質との戦いか、ヘルペスとの戦いかのいずれかであります。)
(1) 肩が突っ張り、両腕が上がらない{服の着脱が出来ない}(ヘルペス)(2) 両手ともに握りこぶしが出来ない。{握力が非常に弱い。新聞を読むのに両手で広げられない.箸は使えるがペンで書くのが困難。}(化学物質)
(3) 首筋に突っ張りがあり、筋力が弱い{起き上がっていると首がつかれる}(ヘルペス)
(4) 両足の付け根部分に違和感がある。{歩くことはできる}(ヘルペスと化学物質)
(5) 膝の両横と裏側に痛みがあり、力が入らない。{正座が出来ない。しゃがめない。自力で床に横になれないし、起き上がれない。ベッドが必要}(化学物質)
(6) 低いイスには腰を下ろせない。またイスから立ち上がれない。(化学物質)
(7) 階段の上り下りのときは各段ごとに、両足をそろえなければならない。(化学物質)
(8) 入浴時、浴槽に体を沈められない。(ヘルペスと化学物質)
(9) 自動車の運転ができない(ヘルペスと化学物質)
(以上、免疫と2つの敵とによる症状の原因を敵別に分けましたが、リウマチは関節の結合組織で化学物質と免疫が戦うときに見られる症状であり、ヘルペスはあらゆる神経に見つけ出されたヘルペスウイルスと免疫との戦いによる症状であります。従って厳密には同じ症状でも単独で起こっていることもあり、複合的に起こっていることもあります。ただ臨床的に経験的に大雑把に分けただけです。)
7. 自覚のないストレス?
(1) 62歳で退職するまでの15年間は、マニラ7年間、台北4年間、ドバイ1年間、そして再度台北3年間の連続海外勤務生活であった。
(2) 歴史、文化、風土、習慣、食事内容が日本のものとは異質であった。
(3) 海外事務所の構成員は、日、比、台湾、欧、米、加、豪、印国人スタッフであり、業務内容は社内外での、ハードネゴシエイションと管理監督が主であった。
(4) マニラ滞在時に、マンゴーにかぶれたことがあった。埃、ダニ、アレルギーで副鼻腔炎になったこともあった。軽い風邪もひいた。しかしながら、海外15年の間、海外の病院に自分の病気で世話になったことはなかった。雑菌に強いことが海外勤務適格者としての第一条件であると思っている。
(アレルギーのある方でいらっしゃったので、ハウスダスト、ダニが運ぶ化学物質に対してIgEを作ることがあったのです。15年間にわたる外国人を監督するボスとしてのストレスは膨大であったと考えられます。それを松山さんはご自分の能力と意志の力と責任感で日本を背負って乗り越えておられたのです。ステロイドホルモンを最高度に出しながら。その仕事が終わった途端にステロイドホルモンが必要でなくなると同時に、免疫が回復し、同じ異物に対してIgGを作り出したのです。最後はアトピーが出たのです。)
(5) この15年の間に母、義父、義母、義姉を失った。帰国後には父、そして長女の義父、義母が続けて逝った。楽しみにしていた会食、旅行が果たされなかった。
(6) その後、妻と二人でスポーツ、旅行、温泉を楽しんだ。尼崎で暮らす初孫に会うため、月に1回出向き、その成長を楽しんだ。
2歳の誕生日を迎えた孫のお盆の帰省を楽しみにしていたその矢先に、私の両腕が突然、あがらなくなった。
(松山さんがこれほど私的な生活ぶりを詳しく書いていただけるのも、同じように悩んでおられるリウマチ性多発筋痛症のためだと思うと本当にありがたく嬉しく思います。彼自身の一点の恥のない人生を語っていただいて、しかも実名を出していただいてホロリとするぐらいです。ありがとうございます。)
8. 2011年10月9日、松本医院で鍼灸をしていただき、午後の新幹線で帰宅した。 座席での座ったり立ったりすることが難儀であった。
第3章 完治への道
第1期 2011年8月1日~9月23日
1. 発病 : リウマチ性多発筋痛症と特定された。
2. 症状
(1)手がこわばる。そして徐々に握力がなくなり、握りこぶしが出来ない。文字を書
くことが難儀。
(2)両腕が背中に回すことが困難となる。そして腕を上げることが出来ない。衣服の
着脱が出来ない。
(3)両足のももの付け根部分に違和感が生じ、椅子から立ち上がる時に、ひざがパキパキ音がする。徐々に階段の上り下りが難儀となる。そして自力で床から立ちあがれなくなり、ベッドが必要となる。
(4)椅子に座ること、椅子からたちあがることが難儀となり、自力で入浴ができない自動車の運転ができない。
(5)首が突っ張り、顔を左右に動かすことが難儀となり、首の筋肉が弱くなり首が前に傾きがちになった。しばらく起きていると、首が疲れて横に寝たくなる。
(6)しゃがむことが出来ない。床にある新聞、雑誌など拾えない。
(7)徐々に強い痛みとなり、やがて夜間寝ているときに、体を動かさなくても、痛みが生じ、眠れなくなる。
(色々の症状があるので患者さんはどんな難病にかかったのかと不安がられるようですが、全ての症状は免疫が高まっているという証拠であり、喜ぶべきことなのです。もちろんヘルペスの戦いや化学物質の戦いがなければこのような症状は出現しないのですが、敵を認識した以上、戦わざるを得ないのです。
現代文明において免疫が負ける敵は何一つとしてないのですから、病気を恐れることも何一つないのです。病気は自分の免疫の高さを誇示していると考えて楽しめばよいのです。アトピーときに、痒みは掻きまくって楽しんでくださいと勧めるのと同じです。間違った治療をしない限り、つまり免疫を抑えない限りは必ず免疫が勝ってくれるので、大船に乗った気持ちで全ての症状を受け入れればよいのです。免疫は最後にはヘルペスを神経節に封じ込め、膠原病であるリウマチはアレルギーに変え、最後は共存の答えを出してくれるのです。免疫万歳!毒薬廃止!医者は病気を作ることをやめろ!患者の免疫のいじめるな!患者をもっと大事にしろ!と叫びたいのです。)
第2期 2011年9月24日~10月14日
1 :療養内容
(1) 薬:
漢方薬を煎じて食前に130cc
ベルクスロン400を食後と就寝前に各2錠
薬湯風呂と朝の足湯
(2) 鍼灸
自宅近くの鍼灸院で週に2回
妻による自宅での灸を毎日{妻が松本医院で指導を受けた}
(3) 松本医院長先生へ2週間ごとに電話。症状報告、薬の注文
(4) 妻の献身
灸、漢方薬煎じ、衣服の着脱、ふろ、車の運転、免疫を強くするための献立
2.症状
(1) 種類Aの痛み
*体の各部分を動かすと痛い。(寝ているときも起きているときも、体を動かさない限り、痛くない)
*腕の上げおろしで、肩と腕の付け根が痛い。
*手のひらをグーパーすると、指と手首が痛い。
*椅子に腰かけるときと、椅子から立ち上がる時に、膝がパキパキ音がして,膝の両側と裏側が痛い。また、太ももの裏側の中心線がつっぱり痛い。
(これらの痛みはまさにリウマチの痛みなのです。化学物質とIgGが結びつき、これを大食細胞や好中球やNK細胞が食べたときに発痛物質が出て、痛みが増強されるのです。発痛物質は痛みを起こす化学物質であり、神経終末の痛みの受容器に結合し、痛みが出ると考えられています。発痛物質としては、ヒスタミンやセロトニン、アセチルコリンなどのアミン類と、ブラジキニン、サブスタンスP、バゾプレッシンなどのペプチドと、プロスタグランディンという脂肪酸があります。)
(2) 種類Bの痛み
*体を動かさなくても昼夜を問わず、横になって寝ているときに痛む。(上半身を起こしているとき、立っているときは痛くない。)
*肩から腕、手首にかけて脈打ちに連動してガラスで切られたような強烈な痛みが生じ,約1時間後には解消される。また痛みの途中で、上半身を起こすと痛みがなくなる。
(ガラスで切られるような強烈な痛みは、まさにヘルペスとの戦いで見られます。体を起こさなくても生ずる痛みはヘルペスとの戦いによるものです。ずきずき、きりきり、ピリピリ、強い痺れも全てヘルペスとの戦いによるものです。)
*痛みの内容{ガラス、針、電流,ずきずき、きりきり、ピリピリなど}も強弱も時間も体の部分も様々に変化する。
(3)発熱 : 37.4°~38℃
(4)尿意 :夜間は2時間おき{日中は不定期}
(5) 睡眠: 熟睡は不可。眠っているときは常に夢をみている。
第3期 2011年10月15日~11月13日
症状
(1) 種類Cの痛みが加わった。体を動かさずにじっとして寝ているとき、肩周辺など痛みのポイントが定まらずに、なんとなく痛い。
(免疫がヘルペスを見出す神経があちこちにあることを示しています。激痛でないのはヘルペスが大量に巣食っていないからです。)
(2)寝ているときに、体、手足を頻繁に動かすようになった。
寝返りすると下側になった片腕が痛み、すぐに仰向けに戻る。夜中は種類Bの痛み、明け方は種類Aと種類Cの痛みが生じる。
日中、椅子に腰かけているときは、手足を動かさない限り何の痛みも感じない。
(3)寝ているときに口呼吸しているため、目覚めた時には、口の中がカラカラに乾いている。
(4) 体重 :10月15日時点63.4kg (通常は69kg、食欲、便通は普通)
第4期 2011年 11月14日~12月31日
1. 療養内容
(1)~(4)は従来通り
(5)リハビリを始める。A病院整形外科で毎週30分間。
(6)入浴中に各手の指先の爪の生え際を強くつまみながら「あ・・・い・・・う・べ・・・」と口を大きく動かす40回ほど繰り返す。(口呼吸から鼻呼吸に正常化するため)
(7) 血行改善のために、5本指の靴下(みらいソックス)をはく。
(8) ノルデックウオーキング式散歩を始める。
2.症状
(1) 睡眠: 2,3時間連続して眠れるようになった。(夢を見ているので熟睡感はなし)
(2) 尿意: 夜間は2,3時間おき。
(3) 痛み: 種類Bと種類Cの痛みはなくなった。
(4) 体重: 66.5kg(12月12日時点)
(5) 12月11日 妻と一緒にスーパーに買い物に行った。階段では各段ごとに両足をそろえることなく、普通の状態で、各足交互に一段ずつ上り下りすることが出来た。左側の首と顎にかけて、小さいいぼ状のものが10個ほどできた。
(6) 12月20日 松本医院長先生診察、採血。
(7) 12月31日 妻の力を借りずに、自力で衣服の着脱、入浴、シャンプー、バスタオルで体をふくことが出来た。
(8) 血液検査結果
9月25日採血 | 10月7日採血 | 12月20日採血 | |
---|---|---|---|
白血球数 | 113 | 95 | 98 |
好中球 | 65.6 | 63.6 | 58.7 |
好酸球 | 1.3 | 1.4 | 1.5 |
好塩基球 | 0.4 | 0.3 | 0.5 |
リンパ球 | 25.7 | 26.3 | 32.6 |
CRP定量 | 9.12 | 7.72 | 0.81 |
単純ヘルペス抗体 | 106.1 | 84.5 | 74.6 |
IgG | 1203 | 1168 | 1322 |
血糖値 | 152 | 97 | 91 |
(免疫が上がるとリンパ球が上昇していきます。ストレスが減れば減るほど、リンパ球はあがるものです。現代医学のロキソニンをはじめとする痛み止め、解熱剤、さらにステロイド、サイクロスポリン、タクロリムス、ペンタサ、サラゾピリン、生物製剤のレミケード、ヒュミラ、エンブレムなどを使ってきた人は、全てリンパ球が激減しています。つまり、現代の薬は全て免疫の中枢であるリンパ球の幹細胞を殺してしまっているのです。幹細胞が殺されるとリンパ球は一生増えることはありません。リンパ球の正常値は30を超えるものです。松山さんも3ヵ月後のリンパ球は32.6%まで上昇しております。単純ヘルペスの抗体も、単純ヘルペスをかなり殺したので、抗体を作る必要が徐々になくなり、減りつつあります。IgGは正常範囲ですが、今なお化学物質とヘルペスとIgGで戦っていることを示しています。医原性糖尿病も完全になくなり、血糖値は91の正常値を示しています。血糖値は110以下が正常値であります。)
(9)課題
*両腕を上げるとき、肩と広背筋が突っ張り十分に上がらない。
*両手とも握りこぶしを作ることが出来ない。
*しゃがむことが出来ない。正座が出来ない。
*フロアーに横たわった場合、自力で起き上がれない。
*衣服の着脱はできるがスムーズではない。
*フロアーに置いた新聞、雑誌などを拾い上げる動作がスムーズでない。
*熟睡感が得られない。(眠ったときは必ず夢を見ている)
*夜間の尿意は、3時間から4時間毎。
*自宅以外での温泉施設で、自力で入浴する自信がない。
*自動車を運転する自信がない。手、腕、足、首の動きに不安あり。
(松山さんのこの手記は例の如く中間報告でありますが、彼はタイトルに「リウマチ性多発筋痛症が治った!」と書いていただいています。彼としては初期の症状やリバウンドの症状と比べて、現在の症状が治ったと同然だと考えて書かれたと思います。全て良くなったときに完結編を書いていただく予定です。ありがとうございます。)
2012/03/01

注目の手記・ブログ
● 「心と体(リウマチさん、ありがとう)」 安江 幸代 56歳
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(2人娘はアトピっ子。「絶対に治る!」という主治医のコトバを信じ、ステロイドや抗アレルギー剤を使わず、漢方治療をはじめました・・・)
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アレルギーは医学部の教科書には、現代の医学では治らないと書かれています。何故、一介の開業医である私は治すことができるのに他のお偉い方々は治らないとおっしゃるのでしょうか?いずれにしても、私が如何に大声をあげてアトピ-やリウマチが治るといっても変人扱いされるだけでしょうが、ここに証拠をお見せしましょう。ここで紹介される患者さんの手記は、巷に出ているノンフィクションの本よりも遙に感動的であり、今アトピ-や喘息やリウマチと戦いつつある患者さんの皆さんに大きな励ましとなるでしょう。このホームページを読めば、体の中で起こっている自然の正しい免疫反応を抑制してはいけないのに、見せかけだけを良くするために抑制して生じた薬害の後始末をすることが私の主な仕事となり、完治するのはアトピ-やリウマチだけではなく、同時に他のアレルギ-(アレルギー性鼻炎やアレルギー性気管支喘息やアレルギー性結膜炎)が全て消失してしまうのもお分かりになるでしょう。
患者さんが経験された厳しい症状などについて医学的な意味付けが赤字でコメントしているものもありますから、私のアトピ-やリウマチの治療法がさらによく理解できると思います。何回も読み返してください。この記録から、ステロイド・抗アレルギー剤・抗ヒスタミン剤・抗炎症剤の免疫抑制剤が一時的に症状を良くしても、結局は見せかけの治療薬に過ぎないことが理解され、とりわけステロイドの乱用によりステロイド皮膚症になった人が、いかにステロイドから脱却し、最後はアトピーやリウマチを治しきってしまうこともお分かりになるでしょう。
アトピー・リウマチをはじめ、全てのアレルギー・膠原病の治療において、一切ステロイドを使いません。
それは、ステロイドをはじめとする免疫抑制剤を使っている限り、アトピー(アレルギー)やリウマチなどの膠原病はもとより、全ての病気を治すことができないからです。また、私は何も漢方で治しているのではなくて、正しくは漢方を使って免疫を上げて、患者の免疫を高め続けることによって、自分でクラススイッチをしたり免疫寛容を起こさせたりする手助けをしているだけなのです。漢方が治したり、私が治したりしているのでもなく、あくまでもあらゆる病気は自分の免疫で治しているのです。
漢方治療中(治療中でなくても)、市販の風邪薬は飲まないでください。
市販で売られている、もしくは他医院で処方された風邪薬の中には、抗ヒスタミン剤や、抗アレルギー剤が含まれています。とりわけ、小児用の風邪薬の中には、必ず、ぺリアクチンという抗ヒスタミン剤が入っています。私のアトピーや花粉症の患者さんの治療が、なぜか長引いてしまうことが時にありました。この方々は風邪を引くたびに、このぺリアクチンの入った市販の薬を服用していた患者さんたちであることがわかりました。これらの風邪薬は、鼻水や鼻づまりなどの見かけの症状を取りながら、同時に、本来のアレルギーを抑制しています。風邪が治ったあと、必ずリバウンドが繰り返され、アトピーをはじめとするアレルギーやリウマチの完治が遅れますので、服用しないでください。
松本医院の「なぜ」
病気とは何でしょうか?
病気とは、人体に不必要な異物が侵入してきたときにそれを排除しようとする正しい免疫の働きに見られる症状のことを病気だといえば一番わかりやすいでしょう。となれば、病気とは否定的に捉えるのではなくて肯定的に捉えるべきものではないでしょうか?つまり否定されるべきものは侵入してくる異物であり、病気そのものではないのです。言い換えると異物が人体に侵入しない限り、免疫の働きは行使される必要はないのです。この世から人体に必要な5大栄養素と水と空気以外の異物が存在しなければ、病気は絶対に起こらないのです。言い換えると、病気を起こす原因は人体に不必要な異物なのです。
それでは異物には何があるでしょうか?2種類しかありません。ひとつは、病原細菌であり、ウイルスであります。これらはワクチンと抗生物質で征服されてしまいました。つまり、間単に殺すことができるようになったのです。このために人類の寿命は飛躍的に延びました。ふたつめは何でしょうか?まさに近代化学が作った化学物質であります。この化学物質が人体に侵入したときに、それを排除する免疫の働きの症状がアレルギーとなるのです。
アレルギーとは何でしょうか?
アレルギーとは環境汚染物質を体内から排除する働きであります。何故アレルギーは増えたのでしょう?環境を汚染する農薬をはじめとする化学物質が極めて多く作り出されるようになったからです。実はリウマチもアレルギーのⅢ型であります。
膠原病とは何でしょうか?
膠原病はアレルギーと同様、環境汚染物質という同じ敵を排除しようとしています。ただ、膠原病はIgG抗体を用い、アレルギーはIgE抗体を用います。つまり武器を変えて戦っているだけの違いなのです。
アレルギー・膠原病はなぜ治るのでしょうか?
敵は無限に存在する化学物質や環境汚染物質であり、味方はアレルギーの場合は有限であるIgE抗体であり、リウマチの場合はIgG抗体やリウマチ関連抗体であります。排除しても無限に繰り返し入ってくる化学物質を永遠に排除することは不可能であり、有限は無限に絶対に勝つことはできないからです。ところが現代の医学は異物を排除しようとする免疫の働きを一時的に抑制するだけですから、IgE抗体やIgG抗体やリウマチ関連抗体が再び作り出されいたちごっこになり永遠に戦いが終わらないのです。従って免疫の働きを一切抑制せずにアレルギーの症状を楽にしてあげるだけで最後はIgE抗体やIgG抗体やリウマチ関連抗体が作られなくなるのです。これを発見したのは世界で私が初めてなのであります。これを自然後天的免疫寛容と名付けたのです。
リウマチの患者さんの家族の皆様に
他医院で治療をされていない初期のリウマチは、「風邪よりも治すのが簡単である」と言っても過言ではありません。しかし、私の患者さんは当院に来られる前に間違った現代医学の免疫を抑制する治療を受けて来られる方がほとんどです。従って、私の治療を始めると、間違って受けてきた治療の度合いに応じて、多かれ少なかれ必ずリバウンドが出現し、それに伴い、痛みが増強します。大量のステロイドを注射されたり飲まされてきた人、長期に渡って他の病院でリウマチ治療を受けてきた人は、激しい痛みのために、自分自身の身の回りの世話が不可能になる事態もしばしば遭遇します。
そのために、私の治療を受け続けるには、絶対に家族の協力が必要となります。ところが、遠方から来られる方や、お年寄りの方の中には、リウマチ治療の困難さを全く理解せずに、すぐにリウマチが治ると思って気軽に一人で受診される方がいます。実際の治療の困難さや、具体的な私の治療法、何より私自身を知ってもらうためにも、初診時には必ず家族の方と一緒に来て下さい。また、患者さんはもちろん、家族の方も私のホームページに記載されている理論とその証拠である手記を繰り返し読み、私の理論と治療法を理解してから来て下さい。
また漢方薬だけでは絶対にリウマチを治すことは出来ないのです。他の免疫を上げる鍼・お灸・漢方風呂などを総動員して初めて徐々に免疫は回復し、上昇し、最後はクラススイッチし、自然後天的免疫寛容となるのです。